靴屋 | mithunaの夜

靴屋

最近、もっぱら工房?で過ごす毎日です。


メシすら出前という始末。


いい遊びが出来ました。ニコニコ


そろそろ革の扱いにも、だいぶ慣れてきたので、


今回は、穴が開いてしまったブーツの修理をしてみました。




ひもを緩めず、何年も無理に脱いだり履いたりしたので、


内側が切れてきてます。


せっくの編み上げブーツなんだから、ちゃんと紐を締めましょう。ガーン


では、修理に入ります。


まず、ざっと大きくだいたい切り出します。


今回使った革は、新品の靴の色に近いオイルレザーです。(¥375)





さらに、現物をあわせながら、細かくカットします。


今回は見た目も考慮して、左右同じものをつくります。


あまり目立たせたくないので、なるべく小さくします。


形が出来たところで、専用の道具を使い、位置を決め、縫うための穴を開けていきます。




両方全部あけきったところです。


表に出る場所なので、変に曲がらないように気をつけます。



縫い合わせる場所にあわせて、位置を決めます。


曲がらないように慎重に決めます。



ピンで仮止めして、縫い合わせる穴の位置を決めていきます。


当然のことながら、ここで失敗すると、縫い上がりがひん曲がるので注意です。



しるしに沿って、菱目打ちという道具を使い、穴をいけていきます。



あとはひたすら縫うだけ。


パターンを間違えると、縫い目がごちゃごちゃになるので、


同じ向きで縫います。


半分ぐらい縫ったら、あとでずれないように、また、穴が広がらないように


革用ボンドをあわせ面にぬりこみます。




縫い終りました。


だいぶ色が違いますが、ニーフイットオイルという


のを、数回塗りこむとこの通り。




だいぶ、違和感がなくなりました。


あとは履けば形もフィットします。



当然、反対も同様に仕上げます。




靴屋さんみたい?でしょ。


われながら満足な出来です。


ちなみに革代で¥375。


靴屋さんに出すと、いくらかかるんだろう?