美達大和
人を殺すとはどういうことか
この本の著者 美達とは
もちろんペンネームで
本人の特定ができないように
行った 犯行の詳細 は述べられてはおりませんが
二件の殺人を計画的に実行した
LB級 にランクされている無期懲役囚です 
その当の殺人犯が実際に何を考え
どんな気持ちを抱きながら 服役 しているか
世間の視線から隔絶された受刑者たちの
実体 が描かれています
ショックだったのは
この罪が重く犯罪傾向が進んでいるB級の
しかも懲役期間が長期の(ロングのL) LB級 の
ここにいる加害者の多くが
何の反省も悔悟の念もなく
また出たらやろう なんて話をしていると言います
また 大半のLB級の受刑者は
来るべくして ここへ来たとしか
言いようのない状態の人がほとんどだと言います
異常な執着心
忍耐力・持続力がない
嘘を平気でつける
僻みっぽく嫉妬心が強い
怠惰
これらは 受刑者 によく見られる特徴だそうです
これから裁判員制度が始まりますが
とても 興味深く 読めましたので
興味のある方は一度 目を通されると
参考になるかもしれません
無期懲役囚から届いた驚愕の手記。LB級刑務所。そこは、収容者の半数が殺人犯であり、刑期八年以上の極悪人しかいないこの世の極北である。ゆがんだ信念に従い二人を殺した男は、反省のかけらもない囚人たちに囲まれながら、己の行為とどう向き合ったのか?
