8月9日 旅の二日目です。
朝から土砂降りの小樽・・・・・
ホテルの最上階にある大浴場で朝風呂に入り
のんびり朝食をとり、九時過ぎにチェックアウト
さぁー出発です。
この日は余市経由で積丹半島を目指します
時間もまだ早いので先に余市寄って行こうか!っと言うことで
向かった先は朝ドラ「マッサン」の舞台
「ニッカウイスキー余市醸造所」です
工場見学してきました~(笑)
広大な敷地で当時のままの石作りの工場も、製法もそのままに
受け継がれているようです
「ポットスチル」。。真ん中の少し小さいものは初代のもの
だそうです。。すごいなぁー
「ウイスキー貯蔵庫」 なんかかっこいい
この中の現在の「ニッカウイスキー」の名称になった由来が!
元々創業者の竹鶴さんが余市でウイスキー作りを始めようと
工場を立てたときに、まず初めにその事業の土台作りをするためにリンゴ農家からりんごを買って「りんごジュース」作りを行った
そうです。 その当初の会社名が「大日本果汁株式会社」
その名称の、日本の日と果汁の果をとり「日果=ニッカ」となったそうです へ~~~~
ハイテクな製法が主流な現在でも、未だ昔ながらを受け継いで
行くってすごいこだわりだと関心、関心の工場見学でした
さて、再びドライブへ
積丹半島へ向かってGO~
北海道はアイヌの時代から様々な歴史と伝説がありますね
一つ一つを見ていくと
厳しい自然環境と開拓してきた人々の思いをかんじます
日本海の荒波に削られた岩・・
後どの位か経つと倒れてしまいそうな。。。
「セタカムイ岩」荒波に飲まれた飼い主を探し遠吠えを
する犬の姿
自然の厳しさと力強さを感じますね
さて次第に天気も回復です
途中の港の市場で「美味しいウニが食べられるお店」と尋ね
教えてもらったお寿司屋さんでランチ休憩
この時期積丹で味わえる旬こそ「ウニ」ですね~
本当は「ウニ丼」を食べたかったんですが、お寿司屋さんの
食材をみたらあれこれ欲張りに食べたくなっちゃった(笑)
だからこの日も「お任せ握り12巻」
目的のウニは「ムラサキウニ」「バフンウニ」の軍艦2巻
それもてんこ盛り(1巻で3巻分位の量)
大将が「そのまま食べるとこぼれるから、まずは摘みで
ウニを食べて箸で持てる位になったらそのままどうぞ~」って
ウニは6月~8月までだそうでこの時期がまさに旬なのだ
そうです 美味しかった~~~~
車は更に「神威岬」に向かって走ります
だんだんいい天気に
神威岬到着
綺麗な青空と積丹ブルーが素敵です
この先昔は「女人禁制の地」だったそうです
ここからしばらく歩くと灯台のある岬の突端へ
神威岩
ずっと見たかった「積丹ブルー」です
本当に綺麗
でも台風で雨風と海が荒れていたせいか??
若干ブルーグリーンぽかったかな?
でも大満足!
続く
次回は積丹半島から支笏湖へ~