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[ゴースト・イン・ザ・シェル]

みなさま、こんばんは。

 

今日は、赤口(乙亥)。午前中の春の嵐から午後はちょっと暑かったですね。

 

昨日行ってきました。

ハリウッド版攻殻機動隊こと"ゴースト・イン・ザ・シェル"。

 

 

感想

まぁ家でレンタルとかでいいんじゃないかな。

 

 

押井守監督の大ファンが俺だったら、ゴースト・イン・ザ・シェルをこう作るゼ! 

みたいな。

超ビックバジェットのファンメイドをみているようで…。

 

この映画はホワイトウォッシュ(黒人やアジア人の主人公がハリウッドでリメイク

する際に白人に改変される)問題で騒がれてましたが、たしかにバト―さん

以外はパチンコ屋やフリー麻雀にいそうなおっさんばかりなので、

そこが多人種に改変するのはいいんだけど、攻殻機動隊のチームアップ感の

無さは否めない。

 

原作の長編アニメとOVAをまぜたストーリーもまぁまぁ。

あと、シーンをオマージュしたかったの?みたいなファン心理ばかり伝わって

肝心要のコアストーリーがぼけてるのが残念。

 

でも、ヨハンソンが少佐に似てんじゃんって思うカットもあり画はカッコいい。

 

光学迷彩スーツはグレーにした方が、ヨハンソンスタイリッシュに見えてクール

なのに。 ちょっとかわいそう。

 

街の未来表現はやり過ぎ。あれはAKIRAに見えていまう。 

クォリティの高いアニメを観て育った日本人の目は肥えてるからこの手のSFだと高評価はないかもです。

 

つー感じで、タチコマもでないので、

レンタルまで待て!