不安がる子どもに必要なもの | 自然のままに生きる♪* 「妖精のイラストオラクルメッセージ」&週末は占い

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妖精、草花、お日さま~自然と繋がり希望が芽生えるオラクルメッセージ
生れつき繊細で敏感すぎる私と息子フウの日常の体験もシェアしていきます

こんにちは。



絵描きヒーラー


枚田 都希です。







うちの息子フウ(アメンバー記事では名前を“若”にしてました)は
人一倍敏感な子どもです。



そして新学期から一ヶ月以上経ちましたが
今も登園しぶりは続いています。



(新学期から2週間のフウの様子)




なぜこんなに長引くことになったのか
一つ私が失敗したなぁと思ったことは



先生にダッコして幼稚園の中に連れて入ってもらう、
いわゆる「強制連行」を許してしまっていたことです。



ほとんどの子どもが無理やりお母さんと離されても



お母さんの姿が見えなくなると
ころっと泣き止み
幼稚園で楽しく遊んで帰るようです。



フウも私の姿が見えなくなると
諦めてそれなりに楽しく過ごしているようですが



敏感な子がそうじゃない子と違うのは
分離のときのつらさや不安を
いつまでもしっかりひきずっていることです。



その日は楽しく過ごせても
次の日になると前の日と同じように
幼稚園へ行くことをひどく嫌がります。



そのせいでついこないだまで
フウは完全に幼稚園を嫌いになりかけていました。



いつ先生にダッコして連れて行かれるかわからない



いつママが帰ってしまうかわからない



その不安と警戒は激しいものでした。





先生はフウの敏感さをある程度理解してくださっていて



信頼もでき、



私も先生を信じてお任せすることが
フウと先生の信頼関係にも繋がると思って
疑っていませんでした。





だけど人一倍敏感な子どもは傷つきやすく、
つらい経験が強烈なイメージとして残りやすいということを



私は完全に見過ごしてしまっていました。



強制的な親子分離が
フウを追い詰めていたことにまったく気がつかなかったのです。



本当にかわいそうなことをしましたショボーン



結局
フウの気質を説明しながら
やめてほしいとはっきり先生に伝えることになったのですが、



それからフウも
『ママとはなれるときにさみしくなるんだ』
という自分の素直な気持ちも話してくれるようになりました。



私もフウが『帰っていいよ』と言うまでは付き添い
遊びに夢中になってる間にそーっと帰ったり
フウを不安にさせるようなことは一切やめました。



あくまでもフウが自分で納得して幼稚園へ入って行けるように。



すると、強制分離をやめて2日目には
フウが自分から『ママ帰っていいよ』と言ってくれたのです!



「不安がる子」に必要なのは
「チャレンジ」ではなく「安心」



実はとてもシンプルだったのです。



安心を感じられなければ
いくら『大丈夫だよ』って言っても
その子の心には届きません。



一番不安なところを安心させてあげることが
敏感な子にとっては近道になるんだということを
今回身を持って学びました。





そしてこの「強制分離」は一見子どもの問題のようですが



実は親である私に大切なことを思い出させてくれるギフトだったということに
まもなく気づくことになったのです。


幼稚園を休憩した日、
広い公園に行って
元気に走り回ってるところを写真に撮りました。





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