絵描きヒーラー
枚田 都希です。
新緑の美しい季節になりました。
日なたに出ると暑くて
半袖になりたくても
肌を出してはいられないくらいですが
木陰を吹き抜けていく風は
まだひんやり感があってとても心地いい。
ちょうど一年前、この新緑の時期に
私たち夫婦は再出発を始めました。
夫の家族との同居から始まり
いじめ、孤立、言葉の暴力
追い詰められるような苦しい現実が
次々に起こり
やっとの思いで
子どもと一緒にその場所を飛び出し
もう離婚しかないと思っていた状態から
2年9ヶ月かけて
夫婦の絆を築き直していきました。
その間自分と向き合っていく中で
幼少期から抱えてきた傷みが
溢れだしてきたり
母に対して抱いていた
本当の思いに気づいたり
そして
夫や、夫の家族に対する憎しみや怒りも
何度も甦ってきて
その道のりは
けして楽なものではありませんでした。
何度も逃げたいと思いました。
だけど再同居も自然の流れで
「おさまるところにおさまった」
そんな感じでした。
この一年、ケンカもあったし
腹が立つこともあったし
不満を感じることが
まったくなかったわけじゃないけど
夫が本当に私を愛してくれていることだけは
ハッキリ言いますが
毎日感じています(!!)。
ケンカしても長続きはしません。
怒り続けたくても
にらめっこを我慢してるときみたいに
思わず噴き出してしまって許せちゃうんです(笑)
今私は、3年前には
「絶対私たち夫婦には叶わない」
と思っていた現実に生きています。
我慢と抑圧の世界から
自立と安心に包まれた世界へ。
それも最終的に
夫の勇気と決断があったからこそです。
別居は
夫の愛情を信じられないことで始まり
再同居は
夫の愛情に導かれていった
まさにそんな感じだったかもしれません。
どんなに最悪な状況でも
『変わりたい』という思いがあれば
変えることができる
別居
恋愛問題
親との確執
不登校
引きこもり
最悪な状況の中にも
希望は必ずあります。
それを見つけ出し
大切に育てていくことで
その芽はどんどん大きくなり
いつの間にか景色も違って見えてくるものです。
私にとって “希望の芽” は、
「夫が私をとても深く愛してくれている」という確信でした。
今がどんなにつらくても
ほんのわずかでも希望が見えるなら
絶対諦めないでください。
もし絶望しか見えなくても
もう自分のことを責めるのはやめにしましょう。
“希望の芽” は誰にでも芽生えるものです。
時には水やりを忘れてもいいから
それをただひたすら大切に育てていってください。
やがて “希望の芽” は
しっかりと地面に根を張り
揺るがない太い幹に姿を変えるはずです。
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