こんにちは。
絵描きヒーラー
枚田 都希です。
この前の須我神社参りの話のつづきです
須我神社にはもうひとつ
奥宮という場所があります。
といってもニキロくらい離れているので
須我神社に参拝したあと
早速車で向かいました。
着いてみてビックリ
一般的に神社へお参りに来るのとは
あきらかに違う雰囲気
登山に来たわけじゃないけど
「登山するくらいの気合いが必要だぞ」と
このとき確信しました。
案の定、山道は急で
雨上がりでぬかるんで滑りやすくなってるし
このときほど『スニーカーで来とってよかった!』
と思ったことはありません。
途中、禊場という場所があって
ここで手や口をすすぎ、身を清めました。
そしてぬかるみにはまりながら
さらに険しい山道をのぼっていくと
ようやく鳥居のようなものが
写真では伝わりにくいかもしれないけど
かなり急な道。
ここをさらに登っていきます。
ここからはいっそう空気が神聖なものに変わってきます。
立派な石が3つ
山の中で寄り添うようにたたずんでいました。
その大きさ
その神秘的な姿に圧倒されました

何も頭に浮かばず
ただただ無心で手を合わせました。
でもここでちょっと疑問が浮かびます。
“夫婦岩なのになぜ石が3つ??”
夫に
『なんで夫婦岩なのに石が3つあるんじゃろうね?』と聞くと
『そりゃあ子ができたんよ
』
『!!
また下ネタ
』
そのときは
『またいい加減なことを言って!
』と思ったんですけど
なんと、調べたらまったくその通りでした

奥宮は神さまが家族で奉られていたのです。
この日ここに呼ばれた意味
それは夫と夫婦の絆をさらに深めるためだったと思います。
実はこの前の日
久しぶりに夫の不満が爆発しました。
最近の私は息子の幼稚園の付き添いで
心身ともに疲れていました。
笑顔も少なくなり
夫が帰ってきても
“一人にして!オーラ”をビンビン放っていました。
夫は色々気遣ってくれていましたが
それでも
『私は一人の時間も確保できなくて大変なの!』
というメッセージを放っていたら
夫も自分の存在意味がわからなくなってきたようです。
ちょっとしたことで怒り出しました。
夫をないがしろにした当然の結果です。
そして私も夫に頼ろうともせず
一人で不満を溜め込んでいました。
私も自分をないがしろにしていました。
でも夫とぶつかってようやく
全部一人で抱え込んで苦しくなっていたことに気がついたのです。
家族とは奥宮の夫婦岩のように
お互いに寄り添い支えあいながら
暮らしていくものです。
そして子どもの笑顔のために
まず何より夫婦の結束が必要です。
誰か一人が我慢して
寄り添うことを忘れてしまえば
たちまちバランスが崩れてしまいます。
この日、夫も私も
夫婦岩へどうしても行きたかったのです。
理由をちゃんと説明できませんが
雨降って地固まる、のように
しっくりときたものがあります。
参拝を終えて
帰ろうと夫婦岩に背を向けたとき
今まで風なんて吹いてなかったのに
さらっと木々をなでるように
一瞬風が通り過ぎて行きました。
私たちがここに来たこと
神様たちは喜んでくださっているのだろうな
そう感じました。
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