場面緘黙とHSP | 自然のままに生きる♪* 「妖精のイラストオラクルメッセージ」&週末は占い

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妖精、草花、お日さま~自然と繋がり希望が芽生えるオラクルメッセージ
生れつき繊細で敏感すぎる私と息子フウの日常の体験もシェアしていきます

こんにちは。



希望をえがく絵描きヒーラー


枚田 都希です。





今までにも
場面緘黙(ばめんかんもく)と
HSP(ハイリーセンシティブパーソン~極めて敏感な気質を持った人)
もしくはHSC(極めて敏感なこども)
との関連について
ブログに書かれている方が
いらっしゃいますが、



私も
「かんもく」と「HSP」
この二つはまったく無関係ではないと思っています。



むしろ
かんもくの子どもたちは


周囲に敏感すぎるからこそ
強い不安を感じて声が出せなくなってしまう


と考えるほうが
理に叶ってると思います。



だからってこの二つを結びつけたところで
『どうなん?』って
話なんですけど



私としては
かんもくの人が「自分の気質」を知る上で
HSPのことも知識として知っておいてもいいんじゃないかな
と思っています。



なぜなら私も
自分の “正体(性質)” を知るのに
「かんもく」だけでは
今ひとつスッキリしなくて



「HSP」という言葉を知って
“ようやくすべてのことが腑に落ちた”
という感じだったからです。



たとえば

・不安を強く感じやすい
・毎日会う人でも緊張してしまう
・時と場所によって声が出しにくいことがある
・一度にふたつ以上のことをしようとすると混乱する
・自分が緘黙症だったとわかっても生きづらさが変わらない

など


もともと周囲に敏感すぎることが
とても影響していたんだと
理解することができました。



そして時と場所によって喋れなくなるのは
かんもくの特徴でもあります。



かんもくは一般的に幼少期だけのものなので
成長するにつれてだんだんとしゃべれるようになってきます。



でも場面緘黙が
生れつき極めてセンシティブな気質によって
引き起こされた症状だとしたら



幼少期の早い段階で
かんもくを克服したとしても
どうしても人との関わりで疲れたり、
生きづらさを感じることもあると思います。



だからこそ



自分がどれほど周囲に対し敏感なのか
とくに何に過剰に反応してしまうのか



あらかじめ知っておくと
これから自分の気質とうまくつきあいながら
生きていくのにとても役に立つと思います。




でも自分がHSPの気質に当てはまるからといっても



『私はHSPなんだ・・』
『HSPだからこんなこともできないんだ・・』
と考え込まないでください。



HSPはひとつの個性です。



そして自分の個性を理解し、
受け入れる言葉です。



病気でもレッテルでもないし



自分を「HSP」という枠に
はめ込む必要もないんです。






「HSP」も「場面緘黙」も



人との違いをはっきりさせる
ためのものではなく



これからの子どもたちが



自分をより深く理解して
人と違うという悩みから
大きく一歩前進するための
前向きな言葉であってほしいと思います。



そして
今現在かんもくがある、
もしくはかんもくは克服したけど
生きづらいなぁという人は



まずは人より敏感すぎる自分を知って
自分への偏見や思い込みをなくすことから
始めてみましょう。



自分にしかない素晴らしい個性を
発見できるかもしれません。



そしてセンシティブな気質を持った自分を
そのまま受け入れられるようになれれば



気質のせいで感じる生きづらさから
しだいに自分を自由にしてあげることが
できてくるはずです。



“ありのまま”と“そのまんま”を一緒にして
“ありのまんま”にしました。


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