希望をえがく絵描きヒーラー
枚田 都希です。
最近本屋さんなどで
「HSP」という言葉をちょくちょく目にするようになりました。
HSPとは
Highly Sensitive Person
ハイリー センシティブ パーソン
という意味で
・ちょっとした刺激にとても反応しやすい
・人の感情に共感しやすいが影響も受けやすい
・とても感受性が豊かだが不安になりやすい
という
極めてセンシティブ(敏感)な気質を持った人
のことをいうようです。
そうして私自身もHSPなのだと思います。
“人と違う” という生きづらさは
私が長年抱えてきたものですが、
我慢したり、自分を責めてばかりの
今までの生き方を見直したり
インナーチャイルドを癒したり
自分が不安を感じやすい気質だということを受け入れても
まだどこかすっきりとしないものがありました。
相変わらず人と会うだけで
ものすごく疲れたり
ちょっとしたことで
混乱しやすかったり
ひとつのことが
いつまでも頭から離れなかったり
このつらさは一体どこから来てるんだろうと思っていました。
そんなとき出会ったのがHSPという言葉です。
それで今まで疑問に感じていた
ほぼすべてのことが腑に落ちました。
私が感じやすかったのは
不安や人の気持ちなどに限らず
音や匂い、刺激などに対して
人よりも敏感すぎる気質を
持っていたためでした。
そして過去に経験した
不登校や引きこもり
場面かんもくの症状も
すべてのおおもとは
あらゆることに感じやすい気質が
大きく影響していたのだと
思いました。
(私の場合はです)
“人の気持ちを感じやすい” というので
エンパスという言葉もありますが、
エンパスの人というのは
人の感じてることを
自分がその人になったかのように感じられる
共感力の強い人のことを言います。
でもHSPの人は
人から発せられるもの(良いものも悪いものも含めて)を
いっぺんにまとめて受け取って
一度に情報処理をしなくてはいけない人なんだと思います。
たぶんエンパスの人とは
ちょっとの接触で受けとる情報量は
ブログとフェイスブックくらい違うのでしょう。
(ピンと来ない方、すみません
)
私の勝手なイメージで言うなら
エンパスは真っ暗な部屋の中で
たった一つの目にまっすぐに見つめられる感じで、
HSPは真っ暗な部屋でさらに目隠しをして
四方八方からたくさんの目に見つめられる
(なんかわかんないけど、めっちゃ見られてる~
)
みたいな感じでしょうか。
(さらにわけわかんなくなった方、ごめんなさい
)
だからといって
HSPがエンパスよりも能力が優れているとか、
ネガティブなエネルギーに対してダメージが大きいとか
そういうことを言っているわけではないです。
あくまでもHSPとエンパスの違いを説明する
イメージの話です
これからこのブログでも
「敏感すぎる気質」をテーマに
“人よりもセンシティブな人生”
を生きるものとして
当事者の目線で
ときには自分で実験もしながら
感じ過ぎても自分らしく楽しく生きていく術を
綴っていきたいと思います。
敏感すぎるのも立派な個性です。
受け入れて、自分そのものを生きることで
人生は必ず変わっていくはずですよ

「ひかりの実」
ひとつひとつの実がやさしく強い光を放ち
同じ色でもひとつとして同じものはありません
参考にさせて頂いた本
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『あなただけのイラストオラクルメッセージ』「世界でたったひとつ」
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『オラクルカードメールセッション』オラクルカードを使用して
不登校やひきこもりなど
「人より感じやすい気質」
を持っていることで起きてくる
問題と向き合い
一緒に解決のヒントを見つけます

