都希です
何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ
『何をそんなに深刻になってるの? 真面目に思い悩んだところで人生というのは夢のように過ぎ去ってしまうもの。もっとおもしろおかしく楽しんで過ごせばいいじゃん!』(都希風現代訳
これは室町時代の歌謡集「閑吟集」に収められている歌です。
ざっくばらんな言葉の中に、ユーモアと人への愛のようなものを感じるとても好きな歌です。
この歌が作られた室町時代というのは、飢餓や貧困、民衆を巻き込む大きな戦、疫病なども流行し、今日生きられても明日にはどうなるかわからないような時代。
そんな不安定な時代に、『前向きに楽しく生きようよ!
どんな時代でも、人は明るいほうを向いて生きようするものなんだな、と思わずにはいられません。
むしろ、不安定だったからこそ、人は強い希望を抱いて生きていこうとしたのかもしれません。
今日を生きられるのはけして当たり前のことじゃない。
だからこそ、今を楽しく生きる。
希望が込められているからこそ、この歌から伝わってくるものはけして投げやりではなく、背中をポンポン叩きながら励ましてくれるような温かさがあるのでしょう。
つらいとき、どうしても暗いほうにばかり考えてしまうこともあります。
でもつらいときほど“チャンス”なんだと思います。
つらいことばかり考えて生きるのも、つらくても希望を持って生きるのも、選ぶのは自分。
自分で選べるのなら、心が喜ぶ選択をしていきたいですね

寒くなるほどにたくさんの花を咲かせるさざんか。
★ただ今、クリスマス限定リーディングやってます
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