私も人を批判したい気持ちが起こったとき、
人をジャッチしてしまうとき、
人に怒りをいだいてしまったとき、
その瞬間、からだにイヤなものが流れる。
それでますますイヤな気持ちになって、どんどんからだに堪えていく。
そのとき起こったイヤな気持ちを、人のせいにしたりなんかすると、さらにイタイものがやってくる。
しまいには自分がイヤになって、ひとりヘコむ

どうしてそんなことになっちゃうのかというと、きっとそういうときは人を批判してるようで自分に厳しくなっているとき。
人を責めることは自分を責めることと同じで、悪意を出したと同時にはねかえってくるしくみです。
そのことに気づくまで、私は無意識にビリビリを受けまくっている状態でした。
人が許せず、つねにまわりを批判的な目で見ていました。
母や友達に愚痴を言えば言うほど、どんどん胸のあたりにドロドロしたものがたまっていきました。
でもそれが当たり前になっていたときは、自分が人に厳しくなっているなんて思いもしなかったんです。
ビリビリを受けすぎてマヒしてしまってたんでしょうかね

人を批判しなくなってきた今は、信じられないくらい気持ちが穏やかになりました。
それでもついつい人を批判したくなってしまうときがあります。
そのときは、あ゙うっ!∑((´皿` ゚) ってまともにダメージをくらってます(笑)
そして、私トゲトゲしてたなぁ
って気づくんです
このビリビリって誰が流してるんだろう。
でもきっとこれは私を罰してるものではなくて、大事なことに気づきなさいよ、ってサインなんだと思います。
自分をいじめることは、こんなに痛みがともなうことなんだよって。
やっぱ人間って不思議でおもしろい

自分の気持ちだけはどうやったってごまかせないようになってるんでしょうね
