不登校になったときのこと | 自然のままに生きる♪* 「妖精のイラストオラクルメッセージ」&週末は占い

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妖精、草花、お日さま~自然と繋がり希望が芽生えるオラクルメッセージ
生れつき繊細で敏感すぎる私と息子フウの日常の体験もシェアしていきます

小学校から中学に上がるとき、今までにない不安がありました。




中学になったら、他の小学校の子と一緒になる。




怖い先輩もいる。




しゃべれないままで、中学生になったら私はどうなるんだろう。




とにかく不安でたまりませんでした。






それでも、もちろん誰にも話せず、自分ひとりで抱え込んだまま、小学校を卒業し、中学生になりました。




中学で一緒になった子は何も言わなかったけど、なかにはやっぱり「この子なんでしゃべらないの?」っていう顔でじっと見る子がいて、とても嫌でした。




休憩時間は、一人で廊下に立って窓の外を見てることが多かったです。




外を見ながら、学校にいるときの私は本当の私じゃない、と心の中で繰り返していたのを覚えています。




それに、小学校の時よりトイレにとても行きづらくなって、なるべく我慢してました。




思うように動けなかったし、いつも寂しかった。





居場所がなかったです。







そのうち、毎日先生に提出する日誌みたいなものに、私はSOSを出すようになりました。




ゆうべも眠れなかった。




頭がぼーっとして勉強できなかった。





そんなことを書いて、先生が心配してくれたらちょっとうれしかった。




でも、誰にもつらさを言えなくて、気持ちのやり場のなかった私は、学校から帰る途中、わざと山の斜面から転がり落ちたりするようになりました。



それですりむいたり、血がにじんでるのを見て、なぜか満足した気持ちになりました。




かなり追い詰められてたんだと思います。





学校に行きたくない、その頃やっとそう思うようになりました。




でも、もう無理、もう無理、って自分でも思いながら、それでも学校に通いました。




そして一学期の期末テストが終わった頃、私はとうとう学校に行けなくなってしまいました・・。





中学生の時のこともあまりはっきり覚えていませんが、今日ふとあの頃のことを思い出して、書いてみました。




この続きはまた書こうと思います。