友達としゃべれるようになったきっかけ | 自然のままに生きる♪* 「妖精のイラストオラクルメッセージ」&週末は占い

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妖精、草花、お日さま~自然と繋がり希望が芽生えるオラクルメッセージ
生れつき繊細で敏感すぎる私と息子フウの日常の体験もシェアしていきます

私が幼なじみの友達としゃべれるようになったのは、小学2年生のときでした。




2人で私の家で遊んでて、何か教えてあげようとしたときに、突然声が出て。




しゃべろうとして勇気を振り絞ったわけでもなく、どうしてもしゃべらないといけない状況だったわけでもなく。





親や兄弟に話しかけるみたいに。





ほんとに自然に。





まるで、常にオンになってたスイッチが突然オフになったような。



そんな感じだった気がする。






夏休みのキャンプで一緒になった子とも、キャンプの間はまったくしゃべれなかったのに、別の日に違う場所で会ったら普通にしゃべれたことがあった。




なんでだろうって自分でも不思議だった。





そのときは私の兄弟もいたし、近くに親もいた。





安心感もあり、いい具合に力が抜けてたのかもしれない。





きっと、声を出せたときの自分は、とてもリラックスしてたんだと思う。







過去の自分と向き合ってると、しゃべりたいのにしゃべれないように私を縛っていたのは、やっぱり「不安」だったのかなって思います。





友達としゃべれるようになってからも、学校へ行ったらしゃべれなくなっていたから。




学校で友達にどうしても話したいことがあるときには、教室のすみっこに連れていって、誰にも聞かれないように話していました。





なんか、後ろめたいことをしてるみたいで、イヤだったけどf(^ー^;





「不安」は常に私の側にあったのに、どうやってつきあったらいいのかわからないし、向き合うのも怖かったから、ずっと見て見ぬふりをしてきた。





今も、朝、目が覚めたときに、その重みが私の上に乗っかってきて、腸がきゅうってしめつけられる。





しんどいけど、向き合っていくしかないかな。







人にしゃべるのを見られる怖さ、声を聞かれる怖さは今でもあります。





でも最近、気づいたら、「大丈夫、何でもいいから声を出していいんだよ」って心の中で自分を励ましてる私がいる。





子どもの頃みたいに突然オンからオフになることはないけど、ほかのママと話すチャンス、最初は緊張してほとんど話せなくても、少し時間を置いてリベンジできた。





うんうん、いい感じかも(*´ー`*)





完璧じゃなくて、心地いい感じを目指そう。




この調子で頑張るぞ!(o≧▽゜)o