こんにちは、都希(つき)です。
簡単に出会えんけぇ・・
冬になると平地の林や公園で見られる
鮮やかな美しい青い鳥
ルリビタキ。
とっても会いたいのですが
未だに出会えません
野鳥好きの人たちに
居そうな場所を教えてもらって
時々通っているのですが
行かなかったときに限って居たりして
『あぁ、昨日居たよ』と写真を見せてもらったことも
悲しいくらい出会えないので
わが家ではすっかり幻の鳥になっています。
だけど、『今日は見れるかな❔』と期待して行って見れなくても
息子も私もしょんぼりして帰ることはほとんどありません。
シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コガラ
自然の中では必ず出会える鳥が居るからです。
ルリビタキに出会えることを期待しながら
ルリビタキが居る環境で出会う野鳥や植物
そして人と知り合いになり
馴染んできていることもまた嬉しい。
もし、何の苦労もなく簡単に出会えていたら
すぐ飽きてしまったり
有り難さや得られる発見や喜びも減ってしまうのかもしれません・・。
「未来につながる運命の人」
「やり甲斐のある仕事」
「氣持ちを打ち明けられる友達」
「居心地が良くて料理もおいしいカフェ」 などなど・・
誰にでも「出会いたくてもなかなか出会えないもの」ってあると思いますが
それを追い求めてる時間は
けしてつらく惨めなだけじゃなく
宝物探しのようにワクワクしたり
希望を持ち続けられる時間でもあると思うんです。
私も、ルリビタキ以外にも
未だに出会いたいのになかなか出会えないものがあります。
だけど焦るのはやめました。
焦ってすぐ見つけようとするよりも
小さな出会いや経験を繰り返しながら
化石を発掘するみたいに
時間をかけてゆっくり掘り出していって
最終的にそこに何かを見出すことができたら
それでいいかなぁと思うようになりました。
ルリビぃにも出会えるまで
まだまだロマンは止まらない
1月の日だまりメッセージ
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「イラストメッセージ」や「野山さんぽ」など日常の中で『いいな』と感じた自然の風景を中心に載せています