人間のほうが柵の中に閉じ込められてしまった | 幸せクローバーの見つけ方

幸せクローバーの見つけ方

野の花とおむすびと小豆が好きな、野山育ちのお母さんです(・ิω・ิ) 日々の中の幸せと氣づきを絵と言葉で綴っています☘




こんにちは、都希(つき)です。






先日、実家のまわりの野山をさんぽしてきました。




彼岸花もちょうど咲いとる。







目を引く鮮やかな赤色。




この色があせるとちょっと寂しくなるけど
今のこの一瞬の美しさが尊いです。





稲刈りもそろそろかな。





実るほど頭を垂れる稲穂かな




どんなに偉く賢くなっても
驕り高ぶらず
謙虚さと素直さを大切にしたいですねニコニコ






草むらの中ではツマグロオオヨコバイという虫さん。




何をやってるのかなはてなマーク






去年見つけて、その可憐な姿に感激したサクラタデラブ






この花を見ると
『あっ、ここにニラが生えとったんじゃあんぐり』と始めてわかります(笑)








これ何の花かわかりますかはてなマーク




よくメダカの鉢に入ってるあの水草です。




ホテイアオイ。




あの水草からこんなにきれいな花が咲くなんてビックリマーク
始めて見たのでとても感動しましたひらめき






コスモスもたくさん咲いていました。








野山を歩くと
毎回楽しい感動や発見があります。




ちなみに、早すぎて撮れませんでしたが
今年始めて実家のまわりにギンヤンマが飛んでいるのを見つけました。




40年以上馴染みのある景色から
新しい発見があるってすごくないですか!?




素直に感動しましたニコニコ





ただ一つ残念なのは




ここ数年の間に
馴染みのある景色に
イノシシや鹿除けの柵が張り巡らされてしまったことです。




イノシシや鹿の被害から農作物を守るために
やむを得ず設置した柵ですが




うちの母は
『人間が柵の中に閉じ込められてしもうた』というふうに言います。




ほんまにそのとおりだと思いました。




もともと人間が山を切り崩して
山に住む生き物たちの領域を踏み荒らしてしまったからこうなってしまったのに




結果的に人間のほうが
自由に自然の中に入ったり
野山を移動することができなくなってしまったのです。




柵といえば、今や当たり前になってしまったマスクも同じではないでしょうか。




ウイルスから身を守るための“柵”が
私たちから自由を奪ってしまってる。




保護という名の
人間を閉じ込めていく柵




このまま私たちのまわりに柵が増えて
自然からどんどん遠ざかってしまったら
人間はどうなってしまうのでしょうか。




ますます不自由になり
生きる素晴らしさや日常の喜びは減ってしまうのではないかと思います。





だけど、私たちは選ぶことができます。




限られた場所で
ただ決められた通りに生きるか




それとも野の草花のように




どんな場所に身を置いても
精一杯“茎”を伸ばして成長しながら
自分の生き方を自分で開拓していくか




どちらが自分の心や魂に添った生き方と思えるでしょうかはてなマーク





最後まで読んでいただきありがとうございました立ち上がる







   


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