こんにちは、都希(つき)です。
私、よくスマホを忘れて出かけちゃうのですが
ちょっとそこまででも
『とつぜん車がめげたら(壊れたら)どうしよう』とか
『夫くんにすぐ連絡取りたい状況になったらどうしよう』とか
頭をよぎったときは
やっぱりちょっと不安になります。
たぶんスマホなしで
遠出は無理かなと思ってしまいます。
わりと前の話になりますが
歯磨き粉をフッ素が入っていないものに変えたとき
むし歯になりやすくなるんじゃないかという恐れがありました。
フッ素入りのものを使っていたときでも
普通にむし歯になっていたのに。
そのとき気づいたんです。
私はフッ素というものを過信し
依存してたんだなぁと。
変えてからもしばらく恐れは残りましたが
フッ素なしにしても
今のところむし歯にはなっていませんし
何より「歯磨き粉」というものを
過信しなくなりました。
普通にどこでも売られてる歯磨き粉は
私にはきつすぎてよくえづくことがありましたし
フッ素を避けるようになったのは
もともとフッ素は猛毒だということを知ったからですが
猛毒のフッ素から
どうやってその毒性を取り除いているのか
今のところ
安全だと納得できるものが見つからないので
様子を見ています。
でも今使っている歯磨き粉のほうが
口の中がすっきりしますし
今さら添加物がたくさん入ってる歯磨き粉に
戻す気はないです。
スマホやフッ素
タバコやお酒、人間関係でも
それをやめようとするとき
あるいは
そのものから距離を置かなくてはいけなくなったとき
自分がそれにどれだけ依存していたのか
はじめてわかるものだと思います。
ただ依存は悪いものばかりじゃなく
家族が助け合い支え合いながら暮らしていくために
お互いを必要とし合うような
いい意味での依存もありますよね。
でももしそれが
自分に害があるとわかっているのに
やめられないほうの依存であるなら注意が必要です。
たとえば
「付き合っている彼が
自分を幸せにしてくれないだろうと
わかっているのに離れられない場合」
『この人を手放したら
私の今までの時間は意味がないものになってしまう』とか
『この人以外に私みたいなのを相手にしてくれる人はいない』とか
『この人以上に素敵な人とは
もう二度と出会えない』など
自分の中に「偏った思い込み」がないか考え
思い込みがあるとしたら
まずそれに気づくことが大事だと思います。
『私を大事にしてくれない人を
何でこんなに好きなんだろう』
その内省は
結構その人にとって
重要な部分との向き合いになると思います。
依存が強いほど
それから離れるのは容易なことではありません。
それでも向き合っていくことでしか
そこから抜け出していくことはできないでしょう。
ところで最近「マスク依存症」という言葉も聞かれるようになりました。




