親子でマスクをつける意味について考える | 幸せクローバーの見つけ方

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野草と土いじりとおむすびと小豆を愛する野山育ちのお母さんです(・ิω・ิ) 日々の中の幸せと氣づきを絵と言葉で綴っています☘




こんにちは、都希(つき)です。






昨日、車で近くの小学校を通りがかると

マスクをつけた子どもたちが

校庭で運動会の練習をしていました。





いくら午前中といっても

すでに20度は超えていたと思います。





マスクをつけたまま運動するのは

とてもきつかったのではないでしょうか。





未だに子どもたちにこんなことをさせていることに

思わず言葉を失いました。





っていうか、先生も親も

これを「問題」だとは思わないのかなはてなマーク無気力







ここで問題(クエッション)です。




「ウイルス」と「細菌」と「スギ花粉」




この中でマスクがブロックできるものは
どれでしょうはてなマーク







正解は

「スギ花粉だけ」です。






この図は
中村篤史先生のブログを参考にさせていただき
描いてみました。




この図を見てもわかるように
ウイルスはマスクの生地をスススのスイ〜っと簡単に通り抜けてしまいます。




ウイルスが完全に未知のものだった
2年前ならまだしも




子どもにとってコ○ナは
インフルよりも恐ろしいものではないとわかってきたのに




子どもを取り巻く状況は
2年前から何も変わっていません。




「黙食」とか「マスクをつけた遠足」とか
むしろ大人よりも
「お願い」という名の“ルール”が厳しいかもしれません。




ウイルスにとってマスクは
スッカスッカ、スーオバケなのに




子どもたちはいったい何のために
一日中マスクをしていなくてはいけないのかなはてなマークと思います。




思い出してみてください。




そもそも私たちがマスクをつけるようになったのも
“咳エチケット”という
くしゃみや咳による飛沫防止のための「お願い」からでした。




マスクで飛沫は抑えられるのかもしれないけど
免疫力の高い元気な子どもにまで
本当に必要なのでしょうかはてなマーク




それとも感染者はただ息を吐くだけで
ウイルスを撒き散らしてるとでも言うのでしょうかはてなマーク




たとえそうだとしても
ウイルスはマスクの中に容易に入ってこれるのです。




ここまで読まれて
『そんなわけない、商品にはウイルス99パーセントブロックって書いてあるよ予防




と思っている方もおられるかもしれませんが
よく見てください。




私が調べた範囲では
ほとんどが99パーセントブロックフィルタ
というふうに書かれてありましたが




ウイルスそのものを99パーセントブロックしますとはっきり書かれているものは一つもないです。




「99パーセントブロックフィルタ」は
一見『ウイルスを99パーセントブロックするフィルタなんだ』と思えますが
「フィルタの部分が99パーセント」とも受け取れます。




この表現にはどちらともとれる曖昧さがあります。




まだ良心的なのは
「ウイルス飛沫を99パーセントブロック」
と書かれているもの




注意書きに
「マスクは感染を完全に防ぐものではありません」とちゃんと書かれているものもあります。




でもマスクに効果がないからといって
よりコ○ナを恐れて家に閉じこもる必要もありません。




怖い怖いと閉じこもれば
恐れや不安はますます大きくなり
それらにより支配されることになりますし




外に出て自然に触れたり
お日さまの光にあたるほうが




視野が開け
気持ちも上向きになり




自分の中の恐れや不安への捉え方にも
変化があらわれてきたり




何より免疫力が高められます。




そもそも本当に恐ろしい感染症なら
マスクつけるつけない以前に




少し前のゴールデンウイークみたいに
「多くの人で賑わう」光景なんてまずありえないと思います。






話は戻りますが




先生が子どもたちに『マスクを外していいよ』と
はっきり言えないのは




上から「このように感染対策をしなさい」と言われているというのがあるからでしょうし




もしそれに逆らって
万が一感染者が出た場合




何かしら責任を取らなくてはいけないし
世間からの信用を失ってしまうという恐れ




親もまた
もうやめてもいいのにと思いながらも




子どもにマスクをさせていなかったら
「ルールに反した常識のない親」だと思われてしまうんじゃないかという恐れが
少なからずあるのではないかと思います。




(というか、未だにコ○ナが怖くてマスクをつけさせてる親もけっこういるのかなはてなマーク驚き




でも恐れによってつけたマスクが
また別の恐れよって外せなくなっているとしたら




もはや大人の都合のいいように
子どもたちが我慢させられているとしか思えません。






マスクによる
子どもたちの心や体への弊害は
すでに出てきています。


 









私も含め、大人の責任は大きいです。






最後に
大阪のかねしろクリニックの先生のブログで
子どものマスクに関するアンケートを紹介しておられたのでシェアさせていただきます看板持ち


  




お母さん、お父さんのお休みの日などに
「なぜずっとマスクをしなければいけないのか」について
一度お子さんと一緒に考える時間を作ってみられてはいかがでしょうかはてなマーク




普段慌ただしすぎて見えていなかったものや
気に留められなかったものが
これを機に見えてくるかもしれません。






こちらもシェアさせていただきますうさぎのぬいぐるみ
 







最後まで読んでいただきありがとうございましたにっこり