先日、公開になったばかりのクレヨンしんちゃんの映画を家族で観に行きました。
今回は家族愛がテーマのようですね
でもどちらかいえば、深い夫婦の絆を描いてる映画だと感じました。
みさえとひろしはよくケンカもするし、
離婚危機になることもしばしば。
普段はちょっとしたことでもひろしのことを疑うのに
映画の中では
連れ去られたひろしを取り戻すのに
ひろしを全面的に信じてるみさえが
とても印象的でした。
あまり書くとネタバレになっちゃいけないので
これ以上は控えますが
夫も「いい内容だったね」と絶賛してました。
ピンチが訪れて、初めて分かる夫婦の絆
私も、別居という
前にも後にも進めない状況になってから初めて
夫を信じてもいいんだと思うようになりました。
それまでは
義母たちから私を守ってくれない夫は
完全に「敵」でした。
そして家を飛び出してからも
ものすごい剣幕で実家へ押し掛けてくる夫が恐ろしくて
夜になるたびに家中の鍵を閉めた。
だけどいくら怒って帰っていっても
翌週にはまた私と息子に会いに来る夫。
最初は怖かったけど、
夫の怒りの中にも
私を信じる気持ちや愛があるのだと
次第にわかるようになってきた。
それからようやく
3人で一緒に暮らそうとなったとき、
夫が私にこう言った。
「別れるしかないと思った。
でも俺たちはまだ夫婦らしいこと
なんにもしてないじゃないかって思ったんだ」
その通りだと思った。
結婚してから、私たち夫婦の生活は
常に義母たちの下にあり、
私もその家では自分の存在を
“嫁というマスコット”のようにしか
感じられなかった。
あのままあの家で暮らしていたら
私はいつまでも夫の妻になりきれないまま
自分らしく生きる勇気を持つことも
できなかっただろう。
息子を傷つけてばかりの
お母さんになっていたかもしれない。
自分たち家族の生活を
自分たちで楽しく作り上げていきたい
そんな思いで夫と再同居を始めて
このゴールデンウィークで早2年。
たま~に、
みさえとひろしのようなケンカもしながら
わりと仲良く暮らしています

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