このところ
息子の今のこと
これからのことで
いろいろ考えることがあり
戸惑ったり
傷ついたり
追い詰められる気持ちになることがたくさんありました。
私たちは私たちのペースでいい
そう決めたものの
フウの緊張が強くなるのと連動するように
私の心の耐性も弱くなり
周囲からの心無い言葉やプレッシャー
さらにその人たちが私たちの為だと
信じて疑わず言ってきてるのがわかるので
板挟みになり
押しつぶされそうだった。
そんなとき母が
樹木希林さんのこんな言葉をメールで送ってくれた。
「おごらず、
他人と比べず、
面白がって、
平均に生きればいい」
あぁ、そうか
人それぞれみんな違う
私たちの“平均”で良かったんだよね
みんなから遅れてしまっても
私たちのペースを保って生きていってもいいんだ
『周りがなんじゃかんじゃ言ってきても
気にしんさんなよ』
という母からのメッセージに、
とても励まされました。
人の言葉に傷ついてしまうのは、
何より私の中に
「みんなの中に適応できないといけない」という子どものころからの概念が
相変わらず根強く残っているから。
“いい加減、手放しんさい”
ってことなんだよなぁ
恐れによりずっとしがみついてきた概念は
手放すのもなかなか難しい
それを持ってる限り
自分らしく生きていくことはできないし
前に進んでいくのを阻むブロックとして
度々登場してくるとわかっていても
だけど手放そうと決めたときから変わっていける
すぐに手放すのは簡単じゃないから
私も人に「今すぐ手放しなさい」というようなことは言わない
綿毛のように
“期が熟した”とき
気持ちよく空に解き放っていきたい
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