HipHopのバックトラックを作るうえで(現在はそうではない曲の方が増えておりますが)サンプリングと言う手法があり、僕はサンプリングからスタートして、今もサンプリングで曲を作っております。
しかし、HipHopを全くわかっていらっしゃらない方にサンプリングやライミングなどを説明するのにはどう言った説明をすればいいのか時々考えるのです。

そこで今回はサンプリングを噛み砕いて(出来るかどうかはわかりませんが)説明したいと思います。

まずサンプリングと言うのは何かを採取すると言うことで、サンプリングで曲を作ると言う事は既存の音楽を素材として使って曲を作るということです。
これだけですと、まだ伝わりづらい感があるのですが…。

既にあるものを使って新しいものを作る。そこで偶然的に生まれてくるグルーヴだったり、計算されて精密に作られた音楽もあるでしょう。

元々はDJが同じレコードをループさせてそこにラップを載せて歌うと言う事が始まりだと思っているのですが、要するにループだけでもいいのです。

ただ、そこにちょっとした工夫をこらして素材を切り刻んで組み替えたり、そうしたことでさらにクリエイティブなものが出来ると言うか、より複雑にすればするほど元の曲とは全く違ったものが出来るわけです。

料理に例えるとわかりやすいかも知れません。

人参、ジャガイモ、玉ねぎ、お肉、カレー粉を普通に使ったらカレーが出来ますよね?
ですけれども、それらを使って全く違う料理を作った場合、それが果たして同じカレーと呼べるのか?ということ。
それでしかも味も美味しければかなりクリエイティブなものとなるわけです。

説明が下手糞で伝わっているかどうか、不安がありますが…。

それでも、そう言うことなのです。

カレーの材料にさらに別の調味料や食材を入れて、それでカレーを作って美味しいものを作ると思っていただければわかりやすいと思います。
または前述したとおり全く別のものを作ると言うか。
さらに、そこに別のものを加えればすばらしい物が出来上がるでしょう。

これがサンプリングだと思っております。

そのまま元の素材を活かした作り方もあれば、誰も取ってくることがないような部分をとってきて、分かりにくくする・切り刻んで分かりにくくする。
そんな感じです。

上手く伝わっているかどうかはわかりませんけれども…。

なんだか珍しくHipHopをやっている人的な文章になったような気がします。

以上がサンプリングの僕の中での説明です。
わかりにくくて申し訳ないです…。