今でも勝手に思っていることなんですけれども(的外れだったらごめんなさい)、よく「CDが売れない時代」何て言われていますけれども、それは、ただ単純に「違法DLが増えた!けしからん!」とかじゃなくて、CDと言う媒体からデータと言う媒体になっただけなんだと思うんです。
CDだったら1枚3,000円するものが、データだったらiTunesとかで1曲200円とかでアルバムの中でもより好きな曲だけをDLできるんです。
ちょっと寂しいけれども、時代が時代だから、仕方ないのかもしれません。

さらに寂しいのは、大体、みなさん何を基準に音楽を買っているのかわからないのですが、一般の買う側の方が意図的なのか、無意識なのか分からないのですが、カラオケで自分たちが歌えるものか、既にチャートを賑わしているごり押しで売れているものを選んでいるような気がするんです。
凄い同じく音楽をやってる身として言いにくいんですけど、ごり押しで売るやり方はあまり好きじゃなく、あまり模倣すべきものではないかなって思うんです。

ごり押しじゃなく、全く押しつけがましくなく突如iTunesで1位を取ったのが宇多田ヒカルさんの『桜流し』だったりするわけで。
あれは、今になっても偉大な功績だと思いますし、自身のTwitter上でも「出したよー」レベルのぼんやりした感じでファンが一気に買うと言うのは本当に凄い。
もちろん、エヴァのファンの方の存在も忘れてはいけないのですが、それと同時に、宇多田ヒカルさん個人のファンの存在が凄いんだなぁって。

求められている人はどんな音楽…むしろ、軸をぶらさず、いい物を作った方が売れると言う事。

それは、最近ちょっと連絡を取っていないけれども、抹とかにも言えることで、販売している場所が通販か、ライブ会場限定で、結果、即完のようでしたし、『Back Again』もこっそり、DLしている僕がいるのです。
それでいて、決して押しつけがましくない方法で3作連続リリースで全部完売させたんだから、本当にすごい。

今の時代特にいえることだと思うんですけれども、CDを100枚売るのもやっとな状態なのに、インディーでトータルで150枚(1作品につき50枚限定リリースだったため)を完売させたのは、凄い。

例えば悪い言い方をすれば、シンガーでもラッパーでもいいんですけど、凄い、無理矢理ピッチ修正していますと言うのがモロ分かりだったり、明らかに、PCに頼って、リズムを修正しているのがモロ分かりだったりする所謂ヘタクソな自称アーティストがゴリ押しで宣伝して御覧なさい。
嫌になりますよ。
決して、You Tubeとかでも検索しないし、Twitterのフォロワーとかも、踊らされている信者か、腰ぎんちゃくしかいないと思う。

それで、ライブが口パクだったりして御覧なさい。

それでもついていく信者がいるとしたら、それは盲目的だし、むしろ、恐怖すら感じる。

まぁ、誰からも求められていないと言う点では僕も同じことなのですが…。

ただ、そこにごり押しなのかごり押しじゃないのかと言う違いがあるだけで。

でも、自分の例は抜きにして、本当にそう言うことだと思うんですよ。
どんなジャンルでも下積みをキッチリ積んで、実力を備えて、それで、周りからの信用も得て、そこで初めて「求められている」かどうかわかるわけで。
もはや、ごり押しじゃ通用しない次元になってきているのかもしれませんね。

まだ3~7年位はゴリ押しが通用するかも知れませんが、本当に「求められている」アーティストがデビューして、それで急に押しつけがましくない、嫌味じゃない方法で宣伝して、大ヒットを記録したら、そこでそう言う、嫌な流れは断ち切れると思うんです。

そこにはアーティストが「何を求められているか?」を読み取り、そこでちゃんとそれを消化しつつ自分のやりたいような形でアウトプットできるアーティストが出てくるのが一番いいのですがね。
後は、プロダクションに所属するならば「どこまで我を通せるか?」と言うのも当然KEYになってきますし。

そのポジションに誰が就くのか?

それは分かりませんが、たぶん、先程も書きましたが3~7年以内には出てくるでしょう。

それがいいのかもしれません。
何故なら、ちょっと中二っぽい言い回しになるのですが、始まりがあって、終わりがあって、終わりが引き金となって始まるものもあるのだから。

最後の方、よく分からない文章でごめんなさい。

幸いにも今はネットがありますし、ネットじゃなくても、友達とかに自分のまたは自分たちのDMEOを聴かせて的確で素直な感想なら受け入れて、それを消化しつつ、自分のオリジナリティなるものを確固として作り上げられればいいんじゃないですかね?
とても難しいことですけど…。

何て、思ったり。

誰かがメジャーが面白くない時はインディーズが面白いって言ってましたよ。