今、まさかこのタイミングになってしまうとは思っていませんでしたが、恐らくは…9月中旬?位には配信されるBeat Natureの楽曲『for you~You Are (Not) Alone~』ですけれども、何度も書いているのですが、もう一度思うところがありまして。

この曲を作る大元のきっかけはイジメを苦にして自殺してしまった小学校6年生の女子児童のその子のことがどうしても自分と重なってそれであの歌詞を書いたんです。「なるべく小学生が聴いても分かるような言葉で書かなければ」と言う事は念頭にありましたし。

そして今はイジメに関わらず精神を病んで自殺をしてしまう方々へ「希望」であればいいと思い、改めて歌詞を書き直して物語が出せればなぁと。

僕自身、今も精神状態は不安定ですし、死にたくなる時もあります。ですけれども、歌詞で書いている通り「自分の大切な人達を泣かせている」と言う事に気付いて、生きることを選んで真っ直ぐに歩いていこうと思いました。

この歌詞は、伝わらない人には一生かかっても伝わらないでしょうし、伝わる人に・伝えるべき人に伝わればいいと思っています。

これは今日、DJ TAMAKIさんがtwitterに掲載していたのですが、春名風花さんの連載コラムを読んで感銘を受け、そして「このタイミングだから言及しなければならない」と思い、書き綴らせて頂きます。

僕にも当然両親がいて、母と僕が一生世話を見せようと思っていた去年亡くなってしまった祖母は僕が生まれたことを誰よりも喜んだらしいですし、「きっと僕が自殺したらこの人達は最終的に僕のことじゃなくて自分達のことを責める」と思ったんです。

恐らく中には喜ぶ人もいると思うのですが、その人が悲しむとしたら子供が「おもちゃ壊れちゃった」と言うのと同じ感覚なのかもなぁと。

喜ぶ人はまず僕の友達じゃない。

自分自身何度自傷行為を含めて自殺を経験したかは分かりません。ただ、幾度目かの時、ODをしてその時に「自分は自分の大切な人にこんな姿を見せているのか…情けない…」と泣きそうになりました。しかし一番泣きそうになったのは何の罪もない彼女だと思います。

そして今現在も以前にも書きましたが幻聴が聞こえると言った話をしたと思いますが、それは変わらずで、日々悪化していくだけの日々なんです。

ですけれども支えてくれる仲間がいるのも見えてきましたし、1stアルバムに収録されているあの曲の「少年が探している光は実は"希望"」と言うある意味で自分のことを予言しているかのような歌詞。それに近い状態でその光が挿したときに見えてきた景色に確かに僕のことを支えてくれている人達はいたんだと言う事に気付けた事が大きかった。

最初、自分は「必要のない人間でしかないんだ」としか思えなかったんです。誰からも見捨てられて。だけど、それはある種のエゴなんだなって。

…宗教とかに入ったわけではないのですよ?

これは心を病んでしまった方・自殺を考えている方にしか理解できない内容の話になってしまっているかも知れませんし、共感できない歌詞かも知れませんけれども、少なからず「自分にしか書けないこと」を題材にして書いて、書いたらこうなったと言う感じです。

結局何度か書き直して今の歌詞になるわけですが(苦笑)。あまりにも暗い・ネガティブと酷評されることが多かったので。

ただそれで色々と手法を模索しながら聴き易くかつ分かり易くした上でどうやって伝えるか?と考えた時にあのフロウが生まれたわけです。抑揚が全くないわけじゃないけれども、囁く様なとでも言いますか、優しく・力強く歌いたいなぁと思いました。

バックトラックの話は以前にも書きましたがM∀LIが「衝動に駆られて作ってみた~」と言うビートとその歌詞の世界観がピッタリあって、そこで使わせていただいてたら「作り直すから」と言われて最初は『for U』の方が出来たのですが、その次に無理を言って「あのビートであれと同じ感じでお願いします」とお願いして作って頂いて、いい感じにハマッたのです。

本当に今でも思います。「ネガティブからのポジティブは最強だ」ということを。

誰にも歌えないのならば日本に限ってになってしまうかも知れませんがHipHopのシーンにおいて、常に…正直なことを言うとBS☆の頃からその気はありましたが頭の中で「生と死」と言う物を悩み考えているMCもいないと思いますし、しかもそれを経験したことがある人間だからこそ書けた歌詞であれば尚更です。

これは音楽じゃないのですが「ツレがうつになりまして」と言うエッセイ漫画がありまして、それを読んで、そしてそのドラマを見て共感した部分は大きくあって、実はの話なんですけど、今でも自殺を考えることはあるんです。ですけれども、もう自殺はしないと決めています。「寿命が来るまで生きよう」と。

色々な思いが交差した中で出来た作品、『for you~You Are (Not) Alone~』はこれは皆様に聴いて頂きたいです。共感できない人は共感できないでしょうが今でも孤独を恐れて自殺を考えている方々へ少しでも希望を持って頂けたらと思って書いた歌詞です。

どうか、聴いて下さい。お願いします。