前にも書いたかも知れませんが、実はヴォーカルやラップの入っている曲よりもインストの方が好きだったりして、だからかJazzやFunkなどが好きなのかも知れません。

理由はないのですが、好き。勿論、ラップやヴォーカルが入っている曲で魅力のある曲は沢山あるし、いい事を歌ってる曲もいっぱいあるのは知っていますが、きっかけは、やはりM∀LIですかね?

色々教えてもらったり、自分以外のトラックメイカーにトラックを任せたのもM∀LIが最初ですし、その時にやはり最初はインストだけで聴くので、そこからかな?

元々サウンドが好きで、そこからジワジワとラップやヴォーカルが好きになって行くパターンが多かったのですが、M∀LIから一気に聴き方が分かりました。

今まで、ノリ重視だったのが段々洗練された物に変化していったと言うか。

勿論、ノリやグルーヴも大切ですけど、それよりも大事なものもあるんだなぁと。

個人的に一番好きなのはやはり坂本龍一さんの『戦場のメリークリスマス』ですかね?日本人だと。

他にも、掘り下げれば掘り下げるほど好きな曲はいっぱい出てきますが、インストだけ聴いて一番感動したのは坂本龍一さんの『戦場のメリークリスマス』です。

『Back in the dayz』のPt.1でも、M∀LIに作ってもらった時に、改めて、原曲を聴きなおしたりもしたのですが、それでも感動しました。

『Back~』が過去…言わば銀座DEPTHに対する追悼ソングであったり昔の仲間に対して歌った曲だったりしたのですが、それと調和するかの如く時間を連想させる曲になっていて、こう言う捉え方をするのは僕だけかも知れないのですが、やはり感動しましたね。

後は、坂本龍一さんのインタビューを聞いて感銘を受けた口です。

本当にずっと昔のことなので詳しいことは覚えていないのですが、「ヴォーカルはあまり聴いていない。その曲に合うか合わないか」と言うようなことを言っていた気がするのですが、トラックメイカー目線で語るならば頷くを得ない意見でした。

海外で言えば、Jazzなども多いです。ネタを掘り始めて、ピアノやオルガンが使われている曲が好きなことに気付いたり、ストリングスの大切さなどを学んだり。

そこからの延長でクラシック音楽が改めて好きになって、病んだ時にはクラシックを聴くようにしたり。

トラックメイクでも、その人の声に合ってるかどうかは気にするようになって来たし、ただ、自分用となると、常に自由に作っています。

今回作った『My Life Like A Rain』も、元ネタはピアノJazzなのですが、自由に作りました。

個人的に今まで作ったトラックの中でも最も気に入っている曲だったりします。

シンプルに1ループに聴こえるようにしつつ、それでいて1ループではなくちゃんと展開も付けて…みたいな課題は自分に与えていました。

Beat Natureがこの先売れたら、Beastieのように1枚だけインストアルバムを出したい。ライブではそこにラップが載ってくると。

今では頭の中は下らないことと音楽のことばかりです。

…またトラック作りたくなってきた…。