去年はいい意味でも悪い意味でも諸々考える事が多かった月だったと思いますが、今年、特に、新年が明けて、気持ちが軽くなった気がします。
昔好きだった漫画の主人公が言ってた「なんとかなるさ」が力強く聞えます。
そして、HipHop活動歴10年目を迎えて、また、考える事も増えてきました。
それは、自分が売れたいと言うよりも、さらに、「HipHopシーンを拡大させたい」、「何かこのHipHopと言う文化に恩返しをしたい」と言う気持ちが強くなって気がします。
ある意味で、義務感に近いものがあるのかも知れません。
『Save The Music』でも歌いました「一度だけでいい争いは止めて/手と手取り合おうその地盤固めて」と言う事なんだと思います。
偽善的に近いかも知れませんが、やはり、右も左も分からない内に温かく迎えてくれたこのシーンに対して強く感謝している気持ちが強く、さらに、規模を大きくして、下らない規制なんかに負けない音楽であり、文化であることを証明したい。
スキル的には全然自分でも満足できていない部分が多いのですが、どうにか、このHipHopで活動しているのであれば、それなりに恩を返さなければいけないと思いまして、この『Save The Music』を作らせて頂いた次第です。
日本語ラップに詳しくない自分が「これは…!」と思った日本語ラップのパンチラインをサンプリングして描いたものでもあります。
それを何故『日本語ラップis Dead』の時にやらなかったのか…。悔いが残ります。
先程も書きましたが、Remixには色々な方々に参加して欲しいです。
それはラッパーだけではなく、バンドでカヴァーして下さる方や様々な方々に参加して欲しいです。
今現在、日本の音楽シーンと言うものが下がり調子になっているのにストップをかけて、再び音楽シーンが盛り上がって行ってくれたらこれ以上嬉しいことはありません。
さらに、そのRemixを聴いた方々がさらに賛同して、CDやレコード、様々なジャンルの音楽が成長して下さったらこれ以上ない幸せです。
奇麗事に捉えられてしまうかも知れませんが、これが本心です。
そんな感じで、10年目にして、考えうる事も増えてきました。
ある種の節目なので、今年発売されるアルバムは若干雰囲気的には暗い感じになりますが、それでも、聴いて、少しでも共感してくださる方がいらしてくれたら嬉しいです。
…結局宣伝か!