今さっきスタジオから帰って来てお風呂に入っていました。帰り道、DJ KAZOOさんと電話で色々とお話しをしたりしておりました。昔の話とか聞けて凄く嬉しかったです。


さてさて。晩酌をしながら、ちょっと長めの記事を書こうかしら。


今回のテーマとなっております、「言葉の持っている力」と言うものなんですけど、何気ない日常で会話をしている最中でも、時としてその何気なく自分が発した言葉が人を傷つけるなんてこともあると思います。


その事で心に一生物の傷をつけられてしまったりする事もあると思うんです。


本当に、自分では何も意識していない位些細な言葉で傷つくことだってあります。人間だもの。


ですが、逆もしかりで、自分の発した何気ない発言で人を勇気付けたり、元気付けたり、希望を持たせたりする事も可能なんです。


僕は、メンタル的に相当弱い人間なので、ちょっとした言葉でもすぐに傷つくし、一人で夜枕を濡らしたりする事もあるのですが、僕と言う人間は単純で、本当に、その人が言い放った単純な言葉で元気を貰う事もあります。


例えば、以前書いたと思うんですけど、「俺もお前もいつか死ぬ。だけど、俺よりも先に死ぬな」と言う言葉は、凄く心に染みました。


今になって、やっとその言葉のありがたみが分かってきたんですけど、その他にも色々な方から色々な言葉を頂いて、今に至ります。


誰かが、「痛みを知っている人間ほど人に優しく接する事が出来る」と言う言葉を言っていたのですが、僕は今、人に優しく接していられるでしょうか?


なるべくだったら、どんな人にでも優しくありたいし、人を勇気付けたり、元気付けたり、生きる事に希望を持たせられるような人間でありたい。まだ、僕と言う人間が僕と言う人間でいられるうちは。


僕にはそんな気の効いた事をマジメに言える性分ではないし、まだ人間的にも未熟(完璧な人間なんていないと思うのですが)ですし、まだ説得力にかける部分があるので、そう言った言葉は面と向かっては言えないんですけど、その代わり、音楽を通じて、人にそう言った言葉をかけられたらいいかなぁと思っています。特に、HipHopって言うの音楽…そして文化は前向きなものだと思っているから。


だから、なるべくであれば、パーティー向けの曲も作りたいと言うのが本音ですけど、そう言ったメッセージ要素の強い曲も作れるようになりたいし、それを歌うにあたっての説得力も欲しいです。


そのパーティー性とメッセージ性の両方をクリアーしたのが『手の平』だと思いますし、あれは、ある漫画を見て影響されて書いた曲なんですけど、「救いのない人生なんてものはない。いつか夜は明けて、光がその手の平に射してくれるから」と言う事を延々と16小節×3ヴァース歌わせて頂きました。


サビで歌っている「涙で濡れたその手の平/大丈夫必ず光が射すから/明けない夜そんなものはないから/やってくるよ綺麗な明日が」と言うのはそう言う意味なんです。僕のような若輩者がこう言った歌を歌っていいのかどうか最初は凄く迷いましたが、この音楽に救われて、そして、全国に向けて発信できるのであれば、やはり歌いたいと思いましたし、何よりも、ネガティブな自分に対してのアンサーとしても作りたかったんです。


最初はあの曲は凄い暗い…今使っている『Introduction』の曲でやろうと思ったんですけど、何かが違うと思って、家でレコードを聴いていて「コレだ!」と思った曲があって、それをサンプリングして出来たのがあの曲です。ちょっと、低音が強いため、クラブなどでは歌詞がどうしても聴き取りづらくなってしまいがちですけれども、あれが僕なりのネガティブな自分へのアンサーです。『Rainy Dayz~Walk this way~』の続編と考えて頂ければ幸いです。


その話しは置いておいて…。2杯目突入。


だから、なるべく僕は歌詞に意味を持たせる時は前向きな事を伝えたいですね。勿論、パーティー向けの曲もこれからも作って行きたいし、コミカルな曲も作りたいです。


その反動があってか、『人はソレを絶望と呼ぶ』が出来上がったんだと思いますが(笑)。ネガティブな部分を物凄く明るく笑い飛ばす事が出来ればなぁと。


音楽に対しては正直にいたいし、前向きに行きたい。


自分が言葉によって傷つけられた分、人には優しい言葉をかけてあげたい。


その傷つけられた件でちょっと最近の話しとは離れてしまうのですが、以前、猫3匹と暮らしていてその内の1匹が白血病で亡くなってしまったと言う話しをしたと思うんですけど、以前、親戚から「保健所で処分してもらえばいい」と言われたことがあります。


それは人伝えに聴いた話しなんですけどね。


その時、凄く傷付きました。猫だって人間と同じく感情もあるし、何よりも、一生懸命に生きているその姿を見てそんな言葉がどうして出てくるのでしょう。


少なからず、僕がその猫(イヴと言います)と一緒に過ごす時間が長かった事もあり、余計に感情移入してしまう部分もあり、冷静でいられなくなるのですが、少なからず、当たり前のように生きている僕達よりもずっと一生懸命生きていたと思うんです。その命に対して何でそんな言葉が吐けるのでしょう。


僕には考えられません。


他にも最近で言ったら祖母から言われた「お前は生きてること自体がこの家の恥だ」と「お前なんて生まれてこなければ良かったんだ」と言われた言葉は傷つきました。後は、「癌って嘘だったんでしょ?(以前、肝臓癌を患っていました。今は手術済み)」とか。


自分が言葉によって傷つけられた分、その分人に優しい言葉をかけられたらいいなぁと思っています。


もし、僕の曲を聴いて下さって、前向きな気持ちになって頂けたら幸いです。


う~ん…何が言いたいか分からなくなって来たな…。


とりま、今は何とか辛くても笑っていられます。ネガティブになる事もありますが。


梅酒を飲んでいい気分になっている状態で調子のいい言葉ばかり並べてごめんなさい。