某SNSの日記で書いてあまり反響がなかったのでここでサルベージさせて頂きます。書ききれなかったことも加えて淡々と綴ってみます。


最初に言っておきますが、ノンフィクションです。ネタでも何でもありませんし一切誇張などしていません。


水曜日、僕は渋谷に向かっていました。


いつもは代々木から山手線に乗り換えて渋谷に向かうのですが、錦糸町から乗ってきた女性がいるんですけど、その方が僕の隣に座ってから突然異臭が漂ってきたのです。


言葉に変換するのが難しいのですが例えて言うならば汗とお酒と何かが腐った臭いが僕の鼻に直撃したのです。


この日は鼻が詰まっていたため、相当な臭いでない限り臭いに反応することはありえないのですが洒落抜きで意識が朦朧とするような異臭が僕の鼻に直撃しました。


耐えられなくなった僕は秋葉原で下車。女性も同時に下車。女性は和製ビヨンセ渡辺直美さんにそっくりでした。別にこの例えに悪意はありませんから…悪意はありませんから!


それで山手線に乗り換えて平日と言うこともあったのでしょう。車内は空いていて端の席に座っていました。


渋谷まで時間があるのでいつもの様に駄文日記の更新をケータイから行っていたのです。


すると、隣の車両から男性が入ってきました。男性は恐らく40代と言った所でしょうか?ちょっとヨタヨタしながら入ってきて、僕の隣に座りました。


…その時点で気付くべきでした。この先起こる悲劇を…。


僕がケータイを黙々とイジっていると、男性は僕のケータイを覗き込んでいました。


ビックリした僕はケータイを閉じてポケットにしまったのですが、ここから男性の奇行はエスカレート。


揺れてもないのに急に僕の方に体をもたれかけてきて、それが普通のもたれかかり方ではなく明らかに故意で行っている形なのです。


「気分が悪いなぁ」と思いさらに端に詰めると今度は頭を肩にグリグリ擦りつけてきたり足を撫で回したりしてくるではありませんか。ボソボソと「ごめんなさい」と言いながら胸やお腹をぶつかった振りをしてさすってきます。


ここで僕は気付きました。


変態だ


痴漢だ


ショタコンだ


お客さんは全くいないわけではなかったのですが誰も助けてくれません。むしろ、見て見ぬ振りをしています。


あまりの事態に混乱して、怖くなって半泣き状態。腰が引けながら何とか命からがら下車。


男性の方を見ると…


笑っています。不気味な笑みを浮かべながら笑っています。


男性はピチピチの黄ばんだTシャツにピチピチの半ズボンを穿いて度の強い眼鏡をかけたちょっとおかしい感じの人でした。


僕は駅のホームで崩れ落ちました。


「汚された…」そう言って泣いていました。


もうお嫁に行けない…