暗い話しになります。苦手な方は飛ばして読んでください。


ご存知の方もいると思いますが、蔵人には左手首から腕にかけて、リストカットをした傷があります。


その傷がここ最近、薄くなってきているんです。多分、完全に消えるわけではないと思うけど。この前、新宿izmの帰り道にボトル氏に言われて気が付きました。


やっと、本当の意味で自分を許すことが出来てきたんですかね。今まで憎しみの感情だけで傷を付けて来たけど、何か、自分の中であったんでしょうか。


自分に対する憎しみが薄れてきたのでしょうか?


答えはわかりません。


少なくとも、少し前よりかは自分に対して愛情を注げるようにはなったと思います。


リストカットやODなど自殺未遂を繰り返していた時期は、自分に対して憎しみしかなかった。ずっと、生まれて来た事を心から呪った。毎日涙を流していた。


ただ、音楽をやっている時は、楽しくて仕方がなかった。曲が終わってしまう事を極度に恐れた時期もあった。


歌っている時は本当の自分になれた。全ての柵から解き放たれた。『The Roots』がいい例かも知れません。内容が暗すぎて結局、あんまりライブでは歌わなくなってしまったけれども。


取りあえず、話しを本筋に戻しますと、自分に対する憎悪の感情が薄れてきたのは、月並みな言い方ですけど、仲間の存在があってでしょうかね。特に、BUSTA STUDENT☆(2MC+1SINGER時代)の元メンバーと、MASTER MIC TRIBEのメンバーのお陰です。やっと、「蔵人」ではなく、「信一(雨宮龍之助は本名ではない)」として接することが出来るようになって来たと思います。


誰かに心を開くと言う事は、裏切られるかも知れないと言う可能性も秘めている。


でも、救ってくれたのは間違いない。仲間達です。


いつからか、人に対して心を開く事に臆病になっていて、その扉は一度ガッチリと閉じた。だけど、その扉を開けてくれたのは、今いる仲間達です。


この場を借りて感謝をしたい。


ありがとう。


自分のことを許す事も教えてくれた。


本当にありがとう。


この先、後どれ位の時間が残っているかは分からないけど、その時が来るまで笑って過ごせたらいいと思っています。


もしもその時が来たら、いつものワインと今まで書き溜めたライムノートを一緒に棺桶に入れて下さい。


よろしくお願いします。


…念の為書いておくけど、遺書じゃないし、まだ死なないよ?残念でした。