ここ最近、ちょっと暗い話し多かったように思えます。
味覚がなくなって来たこと、聴覚が片方だけなくなって来たこと、リストカットを再びしてしまったこと、自殺未遂を何度も繰り返した事…。
暗闇の中で、前に進めなくてずっともがいている時期に色々一気に重なって精神的に限界を感じていたのかも知れません。薬じゃもう抑えきらない程度に。
今は徐々に光が見えてきたって言うのも変だけど、精神的には落ち着いて来ています。色々な人に支えられながら回復して来ました。ただ、まだ「完璧に治った」ってわけではないけど、ピークの時よりも落ち着いて来ています。
毎日、ただ死ぬ事ばかり考えていて、でも、答えは出なくて。
死ぬ事は悪い事じゃないし、いずれ人は皆誰しも死にます。それがただ、早いか遅いかの差だけだと思っていますから。
自殺願望も完全になくなったわけではありません。今でも時々死にたくなる時はあります。
でも、ここ数日は前向きに物事を考えられるようになりました。光が見えているわけではないけど、自分達のことを認めてくれている人も増えて来たし、やっと歌う事の楽しさを思い出すことが出来たし。
ただ、半袖になって色々な人から自分の手首から腕までにかけての傷の事を触れられているんですけど、今はもう余程の事がない限り隠さないようになりました。
それは「自分は変人だ。危ない人間だ」と言う印にしているわけではなく、この傷の分だけ、自分がもがき苦しんだと言う事を忘れない為。
「あの時、あんな事で苦しんだ」とか自分の痛みを忘れないため。その代り、人の痛みと言うのもちゃんと分からなくちゃいけない。
僕が手首を切ったのは誰のせいでもない。自分が精神的に不安定で、切らなくちゃ生きて行けない状態だったから切ったのです。
この傷を見て、馬鹿にする人や笑う人、異常者扱いする人は少なくないんですけど、それも仕方がない事。自分がやった事だからね。
この傷は一生付き合っていかなければ行けないんでしょう。そうすれば、自分がどんなに苦しかった分かってやれるから、今の自分を大切にしてやることが出来る。
自分が苦しんだ分だけ、他人には優しくなれればいいなと思います。他人の痛みを分かる人間になりたい。
苦しんでいる自分のような人に言えることはただ一つ。「その苦しみは一生続く物ではないから。苦しいなら一度止まって休むのもいいんじゃないか?」って事。これは『Rainy Days~Walk This Way~』で歌った事です。
『Rainy Dayz~Walk This Way~』が色々な人に聴いてもらえたらいいと思っています。
勝ち負けだけが人生じゃない。僕達は勝つため生まれてきたんじゃない。幸せになる為に生まれてきたんです。勝利と幸せは似て非なるものだと思っています。
「今が苦しくても笑える明日がきっとやって来るさ」
そう言う意味を込めてあの歌を作りました。
まぁ、ちょっと話しは反れてしまいましたが、蔵人はこれから先も自分の手首の傷を隠すことなく生きていこうと思います。時々心ない人からの言葉で「自分は半袖は着ちゃいけないんだ」と思う時もありますけど、自分を隠すのは嫌だし、苦しんでいた過去を否定するつもりも無い。何よりもこの傷を含めて自分だと思うし、自分を好きになる努力をしてみようと思います。
ちょっと暗い話しになってしまったけど、僕が言いたいことはこれ位。
もうすぐでCARVINEだ。頑張ろう。