私が小学校6年生の時に市の発表会で実際に読んだものです!


「いろんな人を助けたい」

勇気があるな、怖くはないのかなと、レスキュー隊の活躍がニュースで紹介されると、いつもそう思ってしまいます。
ぼくの将来の夢は、人の命を救うレスキュー隊です。レスキュー隊とは、火事や地震などの災害から人々を助ける「救助のスペシャリスト」です。
ぼくは、5年生の時に大けがをして、救急車で病院に運ばれました。運ばれる途中、救急隊のひとが「大丈夫だよ」と、ぼくをしっかり励ましてくれました。不安だったぼくの気持ちは、とっても勇気づけられました。
近所が火事になった時には、消防士の人たちが懸命に消火活動を行なっている姿を見ました。火が間近に迫っていたので怖かったのですが、消防士の人たちは、みんなを守るために必死に立ち向かっていました。
救急隊や消防士など、人のために役立つということは、すばらしいことだと思います。
その中でも、ぼくがレスキュー隊になろうと決心したのは、新潟中越地震の時にがけの間から小さな子どもをレスキュー隊が救出しているところを見たからです。今にも崩れそうながけに登り、助けだしていました。小さな子どもが助け出されたときには、自分のことのようにうれしくなりました。テレビで見ているぼくたちにまで、感動を与えてくれました。
レスキュー隊は、体力、判断力、チームワークが大切な仕事です。ぼくは今、サッカー部に入っていますが、将来、立派なレスキュー隊になれるようサッカーでの練習や試合を通して、それらのことを身に付けたいと思っています。そして、お年寄りや小さな子どもまで救助できるレスキュー隊になります。

先生に直してもらったところはあると思いますが、小学生にしてはなかなかよく書けていると今更ながら思います。
夢を持つことは大切なことですね!!

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今日の洋楽!!
Alessoの代表曲で、リズムにのりたくなるような曲です!
Alesso - Sweet Escape