嘔吐恐怖症が避けるべき表現が多い作品(文字で気持ち悪くなるので王都としていきます)
念をおしますが、王都恐怖症の方だけに向けてのレビューです。
「HOSTEL ホステル」クエンティン・タランティーノ製作総指揮・映画
なんでこれを観たのか、当時の友人のスプラッタ趣味に巻き込まれたせい。
私、血しぶきは平気だけどなぜこんなにやたらめったら吐くのだ、こいつらは、と頭にきました。
王都恐怖症はぜったいにNGです。表現がリアルです。
ホステル観たせいで、チョコレートプラネットさんのコントで口に玉みたいのを咥えてるやつが見れません。トラウマ。
「凪待ち」香取慎吾主演・映画
ギャンブル依存症を描いたと聞いて身構えずに鑑賞。
なんか追いかけてくる王都場面のショックは計り知れない。激しく後悔、そして恐怖。
しばらく外に出れなかった。
記憶から消えていかない。
「JIN-仁」TBSドラマ
高評価のドラマですね。豪華キャストですし、見ごたえもあり、私は安定剤を多めに飲んで観ました。
最初からコレラと戦うということで、主人公がもどしまくります。覚悟しないとだめなやつ。
「Breaking Bad ブレイキングバッド」アメリカ・テレビドラマ
すごく面白いんですが、主人公が末期がんの治療の副作用で盛大に吐きます。シーズン1ではほぼ毎回のように。
肺がんがあるという表現なのか、咳き込んで、いろいろ苦しむついでにあれこれ出ます。
しかも、悪いひとたち下層階級のひとたちを描く作品に多い汚物系の表現が頻発。
私は血は平気なんですけども。
面白くて先を観たいんだけど王都と汚物が出るかもの緊張が永遠に強くてシーズン2で挫折しました。残念。
「ER緊急救命室」アメリカ・テレビドラマ
日本での放映当時は、私はまだ王都恐怖症ではなくて、大好きなドラマでした。
DVD全巻揃えて持っていて見返すと、医療スタッフの苦労として診察する患者の汚物を浴びるという悲劇が定番になっていて
やたらとそういうのが表現されています。
油断して観ているとひどい目にあいます。大丈夫なひとには笑える場面なのでしょう。
私は患者が口を閉じたら「来るぞ」と目をそむけてますがこれが疲れる・・・。
でもまぁ、そこを乗り越える価値があると思えるほど私は好きです。
うーん、思い出して少し具合が悪いので、ここまでにします。
ありがとうございます。