幸せが拡がり続ける2乗の結婚 エムツーマリッジ森です。

ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日、離婚を経験された男性の方からパートナーシップについてご相談がありました。

その際に前の奥様の心変わりで離婚することになったとお話しされたので、「それは違いますよ」とお話ししました。

「もともと思っていたり感じていたことを女性は察して欲しいと思って話さなかっただけのこと。それを諦めて説明しただけのことだから心変わりではないですよ」と説明したところ、別れた奥様にも心変わりではないと言われたとのこと。それ以上は説明されなかったからわからなかったけれど、森さんの話しでわかりましたと納得されていました。

 

もともと女性は察してほしいという気持ちが強く、反対に男性は察するのが苦手なので説明がして欲しい。

 

うちの父親もそうだったんですが、母親が反論しないのは自分に同意していると勘違いしていくんですね。でも女性は察して欲しいのもあるし、反論して揉めるのも嫌だなという気持ちもあるのであえて反論しない方多いです。

でも、それが度を越してくるともういい加減にしてよとお相手に反論し出す。そうするとお相手は今まで反論しなかったのが急に反論し出すことで、心変わりしたと思うようです。

でも実際は前からそう思っていたけれど、反論説明しなかっただけのこと。決して急に心変わりしたわけではないのが理解できない。ただそれだけです。

 

ここでの問題点は、察して欲しいとお相手に思っていることや感じていることを正直に話さないことだと私は思います。

お相手はエスパーではありません。

親子でも同じ環境で育った兄弟姉妹でも同じ考え方をするとは限りませんし、月日が経過すれば必ず理解されていくものではないですよね。

 

最初からお互いに自分の気持ちや感じたことを伝え合う。

それがパートナーシップ。