今週、人生で初めての手術を受けました。
4,5年前から背中に「粉瘤(ふんりゅう)」があったのですが、悪性でないので切らないでいたんですが、半年くらい前から大きくなりだし、背もたれに当たると痛くなってきたのです。
*粉瘤とは...老廃物が皮膚の下に溜り、コブのように皮膚の表面が膨らんでくるものです。 ニキビ、吹き出物を潰すと白い臭い物が出てきますが、それが袋状に溜まったものなのです。
皮膚科の先生に相談すると、「ちょっと大きいから、うちで手術するより形成外科でやってもらった方がいいですね。その方が痕が残りにくいです。」となり、紹介状を書いてもらいました。
それでもって、紹介された病院が東京医科歯科大学病院。
大学病院で診察なんて初めてです。 しかも手術で...ちょっとドキドキ。
なんか財前教授が出てきそうなそんな雰囲気です。
*財前教授とは...テレビの医療ドラマ「白い巨塔」の主人公。田宮二郎が演じた。 リメイク版では唐沢寿明が演じた。
手術着に着替えたところまではよかったのですが、手術室に入った途端、想像以上に緊張してきた。
手術台に上がると、沢山のライトが上から照らしていて「あれ、俺これから切られるの?」って雰囲気に。
うつ伏せに寝かせられ、部分麻酔の注射を打たれ、「麻酔効いているけど、痛かったら我慢しないで言って下さいね」と注意を受け、緊張度はMAXに...
「チョキ、チョキ」とハサミで皮膚?脂肪?を切る音だけが聞こえてくる。 超怖ぇ~
何分経ったのだろうか? 時間の感覚が全くない。
20~30分で終わるって聞いてたけど...
「松尾さん、ちょっと思ったより大きいですね、しかも一度袋が破裂して周りが炎症を起こしてますね。 もうちょっと掛かりますよ」 だそうだ。
ここからが悲劇の始まり
想定してたものより大きいので麻酔の効いている範囲を超えて手術しているのである。
ということは...
「痛え~」 となる。((((((ノ゚⊿゚)ノ
「やっぱり痛いですね。 麻酔追加しま~す」と先生。
一旦、痛みは治まるが、しばらくしてまた
「痛たたたぁ~」と叫ぶ。Y(>_<、)Y
「もっと麻酔追加します」と先生は冷静。
こっちは泣きそう。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そりゃあ、麻酔効いてないところを切られているんだから大きな声も出るでしょ。
「松尾さん、終わりましたよ。お疲れ様です」とマイペースな先生。
こっちはヘロヘロで立てやしない。
なんと20~30分の予定が1時間30分も掛かったらしい。
さすがの財前教授も手こずったみたいだ。
取り除いた粉瘤を見せてもらったら、破裂していたのでビー玉より二回り大きいくらいだったけど、一緒に切った炎症起こした脂肪部分はその2倍くらいあった。
そして私はフラフラしながら手術室を後にしたのである。
あぁ~怖かった。 部分麻酔の手術は二度とやりたくない。(T▽T;)
*粉瘤の摘出手術を考えている方へ
切るんだったら小さいうちが良いですよ!

