今日は、利休忌にちなんで、茶カブキの茶会にお呼ばれしてきました。
利休が亡くなったのが二月二八日、ただそれは旧暦なので、一月遅れでひらかれることが多いです。
そして、普段の修行の成果を試すということで、茶カブキ、三種類の茶を飲み比べそれをあてるという催しです。
利休画の右横に、上林、竹田、客と書いた看板がありますよね、このように名付けたお茶を飲み比べる訳です。
茶芸の流行はここにあり、闘茶といって室町時代に大人気となりました。ただ、次第に精神性が重視され、茶道に発展しましたが、やはり味がわからないのもダメなので日頃の鍛練を比べるいい機会です。
まっ
結果は散々でしたが(ToT)
楽しい時間を過ごせました。お招きいただいた先生に感謝するばかりです。
懐石というお食事もあるんですが、これも精進料理、普段とは少し道具も中身も違い、これもいい勉強でした。おいしかったぁ(  ̄▽ ̄)