私がパンを学んだ頃のことです
当時の教室は
先生が予め作って発酵した生地を利用して
みんなで成形する。
そして先生が焼き上げて
みんなで食べて残ったらお持ち帰りする。
自分で成形したパンは…?
自分が作った(かな〜?という)パンを見つけても
それを試食で他の誰かが食べちゃう!笑
もちろん!他の誰かが作ったパンも
私を含む誰かが食べてしまうわけです。
食パンに至っては
一斤の山形食パンの半分を先生が作って(見本ですね).
残りの一山を生徒代表が作る
みんな(?)で一斤の山食を焼いて食べるのです。
この方式は
(なんとなく)パンが焼けた!
という気分になって帰ることができるのです。
みんな仲良し…みたいな。笑
運動会の手繋ぎ徒競走のような…そんな感じでしょうか。
実際の手繋ぎ〜が生まれるずっと前のことです。
当時私が通った教室は全てこの方法でした。
県内外を含めてです。
洗い物ばかりしてパン生地に触れないことも…若かったので。笑
もちろんその形態を
否定する気持ちはありません。
自分で良くて通っていた訳ですから…
でも
その時に思ったのです。
自分で捏ねた生地はどんな生地になるの?
こんな風に捏ねたらどうなるの?
成形した生地はどう焼き上がるんだろう?
ここをこんな風にしたら焼き上がりは?
そんなことを考えているうちに
今では当たり前になった
材料から計量して生地を捏ねてパンを焼く…
1人でひと通りの工程をしていただく。
そして自分で焼いたパンは自分でお持ち帰りしていただく。
家族に食べて貰うのも嬉しいですよね。
このパンはこんな風に焼いたのよ…なんて話しながら。
そんなパン教室を開催してみたい
と日増しに思うようになったのです。