9I40°のグリップが無くて未完成となっていたG30アイアンのRECOIL95へのリシャフト。
グリップが入手出来たので残りの9I40°を仕上げた。
まずは、G425アイアンと同じクラブ長にする為に9I39.5°を採寸。
で、G30アイアンの9I40°のRECOIL95のカット位置に印を付けた。
パイプカッターで罫書を入れた。
下敷き代わりの不要なシャフトを入れて金鋸でカット。
切断面を鑢ってバッファローのグリップテープを螺旋一重巻きで仕上げた。
KARMAのミッドサイズグリップは安定の57g。
ブレーキクリーンを使ってサクッと挿入。
クラブ長もグリップエンドのエッジで36.25インチ合わせでばっちりだ。
クラブ重量は437gで想定どおり。
G30アイアンを並べて、左から9I40°、PW45°、UW50°、SW54°の布陣。
PINGらしい、ソケットレスの武骨な仕上がりが堪らない一品だ。
RECOIL95もぱっと見スチールシャフトぽくって良い感じだ。
SW54°のシャフトはATTAS SpinWedge125でこちらもお気に入りの一品。
鈍い光を放つG30は最近のキラキラしたアイアンと違って良い感じがする。
実戦では、SW54°の代わりに、バンカーで絶大な信頼を置いているEYE2GORGE56°を投入する。
シャフトはSW54°と同じくATTAS SpinWedge125で万全のセッティング。
6月7日の伊良湖SGCでのラウンドはこれで行く。