折れたシャフトがホーゼル内に残っているジャンク品扱いG30アイアン。
で、早速折れたシャフトを抜いてみた。
考えた方法は、シャフトにタップを切ってヒートガンで炙ってシャフトを引っこ抜く。
穴径が6mm以上8mm以下って感じで何故か7mmのタップがあってこれを使用した。
折れたのがカーボンシャフトだったのもあって繊維的な感じで意外にあっさり抜けた。
ホーゼル内も接着剤のカスを除去しておいた。
で、ヘッド単体の重量測定。
手持ちのUW50°は290g。
PW45°が294gと1番手上のヘッドが重いと言う逆転現象。
9I40°は281gと、PW45°の294gより大夫軽い感じ。
そんなヘッド重量なのでPW45°の294gに合わせるべく鉛で調整。
UW50°に4gの鉛を貼った。
エラストマーの上にこっそり貼ってパット見はわからない感じにした。
UW50°も294gにしてクラブ長が同じPW45°と同じにしておいた。
9I40°はそのままでも良かっただが、13g差が気になってこちらも4gの鉛を貼った。
UW50°と同じエラストマーの上から。
281gから285gとなってPW45°とUW50°の294gと9g差になってまずまず。
とりあえず、ヘッドは調整したのであとはリシャフトするだけ。