シャフト抜きに苦戦したPING SEDONA2。
そんな手の掛かったパターもインパクトライ角90°のパターとしてとりあえず完成。
抜けなかったシャフトは目論見どおりオーバーホーゼルがテーパーになっておりシャフトを圧入する形だと思われる。
以前、リシャフトした最近のL字パターのPING HEPPLER ZB3のホーゼルはストレートタイプで接着剤で固定だった。

で、接着+圧入工法を採用して叩き込めるぎりぎりまでオーバーホーゼルを削る事にした。
鑢掛けで赤のマジック面を削り落とす感じで全周を満遍なく鑢ってこんな感じに。
アセトンで脱脂して、セメダインメタルロックで接着。
メタルロック塗布後にゴムハンマーで叩き込んでやった。
圧入されているので直ぐにシャフトカットに取り掛かってHEPPLER ZB3で33インチだったシャフトを2インチほどカット。
定番のバッファローのグリップテープを螺旋巻きした。
グリップは格安で定評のあるKARMAのジャンボパターグリップ112g。
グリップ溶液がわりのブレーキクリーンでサクッと挿入。
35インチのオールドANSER2と33インチのANSER2021と並べた感じは31インチで良さそうだ。
クラブ重量は現時点で548g。
これから上限50gを目途にヘッドに鉛を貼って行くつもり。
とりあえず、形として完成して満足だ。
