鉄球の圧入でシャフトを挿入してあったオールドピンパターのANSER2。
そんなANSER2を早速リシャフト。
まずは、シャフト選定にあたってホーゼルの測定。

ホーゼル内径は8.8mm程で最近のパターシャフトでは無理っぽい。
ホーゼルの挿入長は22mm程。

で、ホーゼル内径で選べるシャフトはウッド系と言う事でドライバー練習用のグニャグニャシャフトのフレックスソリューションをチョイス。

先端剥離はオリジナルシャフトの挿入長ぐらいを鑢っておいた。
シャフト長もオリジナルと同じ35インチ仕上げで。
グニャグニャシャフトのフレックスソリューションのカット後重量は59gとかなり軽い。
アセトンで脱脂してメタルロックで接着。
ヘッドとシャフトの重量は367gと通常パターのヘッド分ぐらいしかない。
35インチ仕様のオリジナルシャフトは102gだった。
グリップ選定の間の練習用グリップと言う事で後端をカットしたKARMAのパドルグリップをグリップテープ無しで装着。
現時点でのクラブ重量は432gでオリジナルより50gほど軽い。
一応パターの形となって満足。
グニャグニャシャフトなので練習用としても使えるし、もちろん実戦にも使用する予定。
