入手したばかりのG425HBアイアン5番26°。
入手した5番26°のクラブ長はアーコスグリップを外すと短くなると見込んでいたものの、予想に反して標準グリップが挿入されていて、クラブ長も標準の39.25インチだった。
先に入手した6HB30°と7HB34°はアーコス外しで注文し、短くなるのを恐れて0.25インチ伸ばしで標準より0.25インチ長いHBアイアンとなっている。
で、この際6HB30°と7HB34°も標準長に戻す事にした。
まずは、自家製の60°法分度器を使って現在のクラブ長を確認。


標準長の5HB26°は、99.7cmで39.35インチ。

0.25インチ伸ばしの6HB30°は99.1cmの39.01インチ。

同じく0.25インチ伸ばしの7HB34°は、98cmの38.58インチ。

クラブ長も把握したところでグリップを外した。
グリップテープも螺旋巻きで綺麗に巻かれている感じ。

外したゴールドカラーのミッドサイズグリップは59g。

もう一方は58gなので重いほうを7HB34°に入れる事にした。

グリップテープを外して、シャフトメーカーを確認。
PING TourはUSTマミヤ製で間違いなさそうだ。

0.25インチ分シャフトカットした。
今回は、パイプカッターで切り込み線を入れて金鋸で切断し、鑢で仕上げた。


グリップテープは定番のバッファローで螺旋巻き一重。

サクッとグリップを挿してのスリーブとシャフトとグリップの重量は、6HB30°が136g。

7HB34°が137gと良い感じ。
これまでは、シャフト重量を合わせる為、7HB34°には鉛を貼っていたのだが無くなって良い感じだ。

で、ヘッドをつけてクラブ長を確認。
6HB34°は98.4cmで38.74インチでほぼ38.75インチで良さそうだ。

7HB34°は、97.1cmで38.23インチでほぼ38.25インチで良さげ。
並べた感じも0.5インチ毎の差が出て良い感じ。
G425HBアイアンセットとなって満足。
あとは、5HB26°のグリップを入手したら重量調整するつもり。