最近のドライバーヘッドは重めの傾向。
そんな感じで色々と試した中、自分の理想のヘッド重量がなんとなくわかって来たような。
ヘッド重量はスリーブ込みでの重量と考えると、ヘッド+スリーブでだいたい200g前後のものが多い。
特にアスリートモデルと言われるドライバーヘッドは重め。
重いほうが当たった時に飛ぶとは思うのだが、フェイスターンで操作する自分にとっては重いヘッドを上手く扱う事が出来ない。
で、3年目になるテーラーメイドのドライバー状況はと言うと、スリーブの単体重量が6g。
これをヘッド単体重量に加算した数値がヘッド重量となる。
2021年にG425SFTドライバーから入れ替えたのがSIM2MAX-Dドライバー。
ドローバイアスだけあってヘッド重量は194g+6gの200gでもそこそこ扱えた。
ただ、フック一辺倒な為か、振ると左に一直線と言った感じで扱いづらかったのもあった。
46インチオーバーのクラブ長の時は、184g+6gの190gで使用。
SPEEDE474EVO2とのコンビで一番飛んだ記憶がある。
ただ、操作性と言う観点だとドローバイアスが足を引っ張った感じ。
2022年はスタンダードな位置付けのステルスを使用。
カーボンフェイスで打感も柔らかく、ボールの食いつきが良い印象。
そして、スピン量も減って、自分には好印象のカーボンウッドだ。
そんなステルスのヘッド重量は195g+6gの201g。
重心距離も長目の感じで右目に飛ぶ感じでかなりピーキーなヘッドで操作性は良くない感じ。
ステルスのウエイトは6gしかないのでチューニング幅も狭く。
ウエイトをビスに変えて191g+6gの197gで多少は扱いやすくなった。
そして、2022年の10月から使用している、ステルスグローレプラスは、192g+6gの198g。
このヘッドは扱いやすく、下手な自分でもフェード目、ドロー目と打ち分けられる感じで飛距離も充分に出る。
そんな感じなので現時点の理想のヘッド重量は198g。
2月17日発売のステルス2プラスは、200g越えとなりそうなのでこの辺りのヘッド重量に調整して使用したいと思っている。
なにより、2ヶ所のウエイトが弄り魂をそそってくれるだけに後方のウエイトで軽量化して使用したい。