リシャフト作業の際。。。度々問題視されるシャフト先端に入れた鉛。。。

 

最近のPINGのアイアン。。。には確実に鉛が入っているはず。。。

 

それを知らずに工房では除去されてしまって。。。本来のクラブとして性能が劣ってしまうという現実。。。

 

以前のPINGのアイアンには、CTP(カスタム・チューニング・ポート)が搭載され。。。クラブのバランスや重量調整を担う役目があった。。。

 

手持のG30アイアンはCTP搭載で。。。バックフェイスのポケット部分に搭載してある。。。

 

勿論。。。DIYでのリシャフトでも。。。鉛などは無かった。。。過去。。。Gアイアン。。。GMAXアイアン。。。GLIDE WEDGEなど。。。CTP搭載クラブのリシャフトでも同様だった。。。

 

で。。。最近のG425アイアンは。。。トウ側とヒール側ウエイトが挿入される形。。。

 

G410アイアンからの搭載とはなっているが。。。トウ側にウエイトが搭載されたアイアンについては全てこの形になっていると思っている。。。

 

そのウエイトは。。。トウ側はすぐに目に付くが。。。ヒール側はシャフト先端にあって。。。シャフトを抜かないとお目に掛かれない代物。。。

 

勿論。。。この2つのウエイトで。。。バランスとか。。。重量調整を担う形になっている。。。

 

知らずにヒール側のシャフト先端にある鉛。。。ウエイトを除去すると。。。考えただけで。。。もったいない気がする。。。

 

PINGのクラブを余り知らない工房さんにリシャフトをお願いする際は。。。注意が必要。。。

 

自分もリシャフトする際は。。。シャフト先端の鉛は移植する形で組み上げる事で本来の形に近くなると思っている。。。

 

そして。。。唐突な書き上げたこのブログも。。。そんな。。。工房を目にしたからにほかならない。。。