岩手県雫石町の小岩井農場まきば園で22日、羊の放牧が始まった。長い冬を羊舎で過ごした150頭が、新芽の広がる牧草地を一斉に駆けめぐった。

 今春は約80頭の子羊が誕生。見知らぬ外界に戸惑ったのか、初めは羊舎から出ようとしなかった子羊も、羊飼いと牧羊犬に追われ、牧草地へ移動した。同園では23日から11月まで毎日、牧羊犬と羊のショーなどを行う。入園料500円、5歳以上小学生以下は250円。【丸山博】

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 糖尿病などによる体調不良のため昨年9月から活動を休止していた落語家の立川談志さん(74)が13日夜、高座に復帰した。東京・新宿の紀伊国屋ホールで開かれた「立川流落語会」のトリで、毒舌の利いた小噺(こばなし)を交えながら「首提灯(ぢょうちん)」などを約25分演じ、観客の喝采(かっさい)を浴びた。

 だが、その後の会見では落語の出来に不満をあらわにし「声が出にくくなって、とりあえずしゃべってきたという気持ちですね。(この会見は)引退インタビューに近い状況になりかねない」と自嘲(じちょう)気味に語った。

 体調は万全というわけではなく、通院は続けるという。次回は5月4日、東京・よみうりホールで行われる落語会に出演する予定。

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