実に久しぶりに・・・島ちゃん

 

山登りの仲間

コロナ渦で

最近は

殆ど会えなかった

 

ある日

三宅島に行く

電話あり

 

そして

20数年ぶりだ

懐かしい!!

 

と言うことで

三宅島の旅へ

 

自分が

島に住んでいたとは

またまた

ビックリして

再会を

楽しんだ

 

火の山峠

入口にある

ログハウス

 

今は

廃屋だが

 

ここに

知人が住んでいて

お世話になったらしい

 

三七山の

休憩所

ここで

煙草を吸う

 

気持が

良さそう

 

泊の

プチホテル

 

昨日は

雨が上がり

山道へ案内

 

そこには

親子連れが

同行する

この

子供は

藪が

大好きだ

 

落とし穴へ

 

深い事

全体が

すっぽり入る

 

はい上がるのも

大変

 

よっこらしょ!

 

無事

生還した

 

親子も

子連れで

大変

 

新緑が

まぶしい

 

ここも

オオバヤシャブシで

覆われている

 

山肌に

オオシマサクラが

咲きだした

高い

高いばあ~

 

逆光に

浮かび上がった

 

あまり

喜怒哀楽がない

 

また~

いう顔をする

 

名前が

サクラ

 

この時期には

あなたが

主役

 

それでも

無感動

 

 

 

 

 

ようやく

珍客も

顔を出す

 

何といっても

ゆっくり型だ

 

いや~

まぶしい

 

太陽を

拝めて良かった

感想を

述べる

散歩が

終わったので

 

一休み

 

野性的なので

こんな

山道が

大好きだ

 

お疲れ様でした

 

 

そして

三池港では

 

神着の

木遣り太鼓が

 

港内で

打ち鳴らす

 

ドンドコ

ドンドコ

 

今日は

船出だ

 

実は

前日、定期船「橘丸」も

欠航した

 

 

 

慣れ親しんだ

仲間も

帰島

 

笑顔が

美しい

 

この方も

帰島

 

2~3年間の

お勤め

 

あっという間に

過ぎ去った

 

 

珍客も

三宅島を去る

 

今度は

女房もつれてきます!!

 

2泊3日

堪能したらしい

 

たび大好きなので

明日は

どこへ行くのだろう

 

多くの

島民が

桟橋に集まった

 

テープが

別れを

惜しむように

流れる

 

 

船上から

笑顔が漏れる

 

慣れ親しんだ

 

今は

帰ることになった

 

寂しい

 

 

テープが

乱舞

 

顔が

見えなくなった

 

さようなら

 

サヨウナラ

 

いつまでも

こだまする

 

元気で!!

 

やはり

船の別れは

哀愁を

感じる

 

お疲れ様でした

 

新たな

職場での

活躍を

祈りながら

 

サヨウナラ

 

 

ひょうたん山を

抜けて

 

船は

去ってゆく

 

今は

帰島ラッシュ

 

31日で

すべての

帰島者が

島を去る

 

明日からは

新たな

職員が

島に来る

 

去れば

寂しいが

 

新たな

友が

やって来る

 

楽しみな

季節でもある

 

さあ~

明日からは

新年度

 

お互いに

頑張りましょう!!