七夕祭りの夜は たいてい雨だ。

もしくは ヘビーに曇ってしまう。

織姫も彦星も 天の川の あっちとこっちで 互いを思うのみ。




だから 例年 まず祈る。

雨が降りませんように。

せめて、降っても すぐ やみますように。





……もっとも、これは新暦の話で、

ホントの七夕 旧暦の7月7日は、今年は 8月25日。

秋の気配を含んだ しかし 残暑厳しい風の吹く頃。

台風でもなければ 比較的 天気は安定している時期。

だから 実は 何の心配もない。



でも、現代日本は 新暦に合わせているから、 ね。

今日が 七夕、ね。



コロナ禍で、地元の七夕祭りは 全て中止になった。

願い事を書いた短冊を 色とりどりに 提げた笹も

街の何処にも 見当たらない。



では、願いを どこに託そう❓




今日は とにかく 天に向かって、 祈る。


雨よ!

降らないで!!



(奇しくも 例年どおりの文句)



雨よ!

降り過ぎないで!

九州には 知り合いが居るんです。

知合いの 故郷も あるんです。

私は行った事ないけれど、

たくさんの人が 暮らしているんです。

どうか もう 止んで下さい。




アカシックリーディングしてみると、

どんなに辛い事も それが ターニングポイントとなって、

これからの人生が 変わる、

開けてゆく人々がたくさんいるし 物事も たくさんある。




けれども。




辛過ぎるぞ。

災害。



当事者の方々の 健康を願いつつ

一日も早く 平和な日常を 取り戻される日が来ますよう

心より お祈り申し上げます。