GW後半、5/3はまずバスケからスタート⛹‍♂。

 

 

我が家の"4号機"が所属するバスケ部のインターハイ県大会出場をかけた中部地区予選。3日、4日の2試合勝ち上がれば(おそらく)"King"・福岡第一👑への挑戦権を得るというトーナメント。

 

我が子は実力的にも身体のコンディション的にも試合出場はまだまだ🤧。ではあるがちょっと大きな大会ということもあり久々に脚を運んでみた次第😃。

 

会場となったのは福岡市西区にある中村学園三陽高校の体育館。ただこの体育館にたどり着くまでに当方にとっては大きな「関所」がある💦。

 

 

広い敷地、校舎や体育館は山の上にあるが、その山の入り口にある結構立派な専用球場。ここを簡単に素通りするのは当方にとっては至難の業🤔。

 

今年は3名の糸島E出身者がこの野球部に入部、その1年生達も交えて練習試合開催中🥎。

 

 

この日、三陽高校グラウンドに来ていたのは福翔。

 

 

と大分・日田林工。

 

 

甲子園は春夏合わせて6回、当方の世代的には林工のこのユニフォーム見るとちょっと"おーっ"という感じなる😮。バスケの試合開始までは結構時間があったのでしばし観戦。

 

当方試合後半からの観戦となったが糸島Eの1年生も途中出場中、既にスタメンさらにはマウンドに上がった選手もいたようだ🤗。

 

野球に関してはこれまで目立った成績は残せてないが、これだけの設備、それに今年は1年生もかなり入部したようなのでこれから強くなっていくかも。

 

まぁ糸島E勢の奮闘に期待ですね😤。

 

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そして昨日(5/4)は朝から鳥栖市民球場へ。

 

 

この日も朝ギリギリまで、と言うか鳥栖に向かう途中までどこへ行くか本当に悩んだ😮‍💨。

 

元々は大学野球を見に行く計画にしていたのだが野球の情報が多すぎる。高校野球は公式戦や"合同"練習試合、社会人のオープン戦や四国ILとホークスの交流戦…🤮。

 

もう自分では決められない❕

 

いつも佐賀の高校野球の情報を連携いただくさる方(どなた?)に教えてもらった鳥栖市で開催される"合同"練習試合をのぞいてみることにした。

 

練習試合とは言え、鳥栖市の市制70周年の記念事業の一環、「半公式戦」と言ったところだろうか。

 

(出典:佐賀新聞)

 

かつてGWには鳥栖市を中心に「クロスロード」という九州内外から名だたる高校が集結しての合同練習試合が長年にわたり開催されていたが、現在は大分や長崎にその拠点が移動している。

 

九州の交通の要所・鳥栖市で久々に開催されるイベント、こちらもかなり気になる試合、選択肢であったことは間違いなく、最終決断😰

 

昨日のホストチームは昨夏、甲子園に初出場を果たした鳥栖工。

 

 

昨夏の県準決勝、北陵との息詰まる延長戦は当方が昨年見た試合の中では"ベストマッチ"だったが、高校野球の素晴らしさを改めて体感させてもらった本当にすばらしいゲームだった💮。

 

昨夏の甲子園でも活躍した松延響くん(←弟)が新チームでは投打の中心になっているようだがこの試合は出場なし、新チームは他にどんなメンバーがいるのか楽しみ。

 

対するは鳥栖からは比較的近い太宰府に学校がある筑陽学園。

 

 

2019年は春夏連続で甲子園に出場。コロナ期を挟んで2021年夏はベスト4、2022年夏は準優勝とここのところ福岡県内では常に上位に進出する強豪校💪。

 

ただ昨夏はよもやの初戦敗退、秋はベスト8に進出したが春も初戦敗退とちょっと苦戦気味(?)。

 

昨夏のリベンジへ、どういう選手が揃っているのかこちらも楽しみ。

 

ということで以下簡単に例のごとく印象に残った選手のことを。

 

■先発投手

 

⚾福田蓮恩選手(2年)

 

昨夏の甲子園、松延弟くんとともに1年生でベンチ入りしていた選手、松延くんと同じで鳥栖LSの出身のようだ。

 

驚くような球速はないが丁寧に低めにボールを集めて打たせて取るピッチング。変化球も何種類かあるようでなかなかの安定感、しっかりと試合を作った。

 

昨夏の「1番」、古澤選手に似たタイプの投手なのかな🤔。

 

⚾西村龍仁選手(3年)

 

この試合で見てみたかった選手の1人。球速は130㎞台後半というところだったが、打者を差し込む力強さ、ボールの重さを感じる😮。

 

結局、この試合は被安打3、スクイズで取られた1失点のみで完投という見事なピッチング👏。三振も5~6個奪ったが、いずれもミットを突き破るような真っすぐだったと思う、しびれる⚡。

 

かつてスワローズやホークスで活躍された西村龍次さんを父に持つというこの投手はそのDNAなのか縦横にガッチリ、立派な体格。打順は9番だったが打撃力もありそう。

 

筑陽復活のキーを握る選手になるのだろう。いやぁいいピッチング、鳥栖まで来た甲斐があった🤗。


■1番打者

 

⚾天本陽晴選手(3年)

 

昨年の甲子園経験者、ポジションはショートだったが新チームでは捕手もやっているようだ。昨日の試合は「1番・DH」、この辺なんとも練習試合モード。

 

試合途中、打球音で気が付いたのだがこの選手が使っていたバットは木製🪵。

 

ミートをしっかり意識するためのことなのかどうかはわからないが、レフトへしっかりと打ち返したヒットがあった✨。

 

 

昨夏の試合でもここというシーンでいい仕事を見せていたが、なんか打席での雰囲気が昨年より2~3割増しに見えるのは経験からくるものだろうか。

 

夏も1番打者として打線のリード役を期待。

 

⚾内野真吾選手(3年)

 

「1番・センター」、いかにも脚がありそうでそれでいてパンチも感じる切り込み隊長。追い込まれても厳しいボールは粘り強く執拗にカット✄。

 

 

でも"当て"にはいってない、しっかりとスイング。

 

この試合ライトへ逆らわず打ち返すヒット1本、(当方見てないが)この次の試合ではグランドスラムも放ったようだ😵。うーん、これまたいいバッター。

 

■サードベースマン

 

この試合で印象に残った両チームのサード。

 

⚾佐々木基騎選手(2年)

 

「7番・サード」、昨夏の甲子園は経験していない昨秋からの新戦力ということなのだろう。

 

この試合はまず守備で魅せてくれた。

 

初回だったか三遊間を抜けそうな痛烈なゴロに反応よくダイブ🦸、しっかり一塁でアウトにしたが、次は逆、三塁線のこれまた痛烈な当たりも同じように処理😵‍💫😵‍💫。

 

右に左に、これは見事、日頃の猛練習が目に浮かぶ。

 

そして打つ方でも2回、ライナーでライトへはじき返すチーム初ヒット💮。

 

 

 

決して大きな選手ではないが、身体の強さがあってスイングはコンパクトながらとても力強い。

 

天本くんと同じで球道BBCの出身、ホークス・佐倉侠史朗選手の後輩になるのだろう。

 

球道BBCはもう5、6年前に糸島Eも練習試合してもらったことがあった。寸暇を惜しむようにわずかな空き時間にもみなバットを手に取り、素振りやティー打撃をしている姿がとてと印象的だった。


天本くんや佐々木くんの好打、そういう積み重ねの成果に他ならない。

 

⚾中村旭選手(1年)

 

この試合、練習試合なので選手たちは背番号はつけてなかったが場内アナウンスもあり、スコアボードも使用しての試合だったので選手名はしっかりと把握できた😌。

 

で、試合前のオーダー発表でこの名前を聞いて"ピンッ"😮ときた。

 

一昨年、昨年と糸島Eと試合する機会があったヤングリーグ・筑紫野Dのこの選手ではなかろうかと。

 

 

いずれの試合でも外野を超えていく長打を打たれたが、加えて脚の速さと守備の巧さも秀逸。昨年末、印象に残った選手にも勝手に取り上げさせてもらったが、果たしてその中村くんで間違いないようである。

 

にしても練習試合とは言え「4番」起用はちょっと驚いたが、しっかりと結果を出すところがすごい🤣。

 

 

1打席目にいきなりセンター前へヒットを放つと、7回にはチャンスの場面で再びセンター前へ。これがこの試合の決勝タイムリー、恐れ入りました🙇。

 

 

糸島Eとの試合でも打たれたのはいずれもセンター方向(←頭上を超されましたが)だったが、基本センター中心に打ち返すバッティング。

 

現時点でも振りは思いきりがよくて鋭いが、高校で身体が出来てくればHRも期待できる選手になってくるだろう👍。

 

昨年の夏の大会のパンフ(選手名簿)を見ながらこの投稿を書いているが、そこに名前がない選手は多分1年生。

 

そういう意味ではこの試合スタメン起用されていた本田くんや高倉"りゅうのすけ"(←ベンチからそう聞こえました)くんもそうなのだろう。

 

 

 

本田くんは「8番・セカンド」、この試合は両チーム無失策と締まった試合になったが、本田くんも無難な動き。

 

高倉くんは「2番・レフト」、無死1塁でバントの構えからバスター。しっかり三遊間へ叩き返し内野安打にしたが、1年生でこういうことが既にできるのはいかにもレベルが高い😆。

 

(またいつもの余計な詮索が入るが)高倉くんはその名前からしてこの選手と兄弟だったりするのかも。

 

 

先週佐世保でも見た筑陽出身の文理大の選手(←違っていたら本当にスミマセン🙏)。

 

試合はとてもテンポよく1:50くらいで完了。

 

 

とにかく筑陽・西村投手の好投にこの試合は尽きる。ナイスピッチングでした❕

 

筑陽はこの試合に出場したのは1,3年生のみだった気がするが、2年生は次の試合ということだったのろう。

 

鳥栖工の3本のヒット。天本くん、佐々木くんともう1本はこの試合で4番に入った原田晄希くん(3年)が打ったもの。

 

 

ライトへの痛烈なライナー、いいヒットだった。

 

春の大会は松延響くんが「4番・投手」だったようだが、その他の選手の奮起、台頭が夏連覇には必要条件となってくるに違いない。

 

昨夏の興奮、感動をもう1度🏟。

 

 

このGWでの試合もいい経験として積み上げて、夏にピークが来るように調整してもらえたらと思う(←言わずもがな…です😒)。

 

そして第2試合には熊本・文徳が登場。今日(5/5)はRKK旗の準決勝も予定されているが、その合間を縫っての佐賀遠征ということなのだろう。

 

そのまま残って文徳と筑陽の試合を見るかどうか…。

結局、ここでまた気が変わって当初計画していたPayPayドームでの大学野球を見ることに😥。

 

ということで高速飛ばして約45分(+徒歩15分)、この優柔不断さ自分でも制御不能😱😱😱。

 

その大学野球のことはまた後程。

 

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