前回の投稿の続き。
■やっぱり人吉・球磨勢🙆
4回連続投稿の最後はいつものこれ。
やっぱ当方の地元勢の頑張りを目にするのはとても元気がもらえるし、嬉しい🤗。
3年前、人吉・球磨地区"初"の中学野球クラブチームとして誕生、どんなチームなのか一度見てみたいと思っていたのだが向こうから唐津までやってきてくれた。
⚾人吉球磨ビッグボーイズ
軟式の九州大会、木屋瀬中との対戦で図らずも初めて見る機会を得たHKビッグボーイズ。1番打者の福屋昂大くんはいきなり外野の間を抜く長打を放って見せてくれたが想像以上にレベルの高い選手が揃っていた。
クラブチームでは唯一九州大会の出場だったが、人吉・球磨勢も"束"になれば熊本を制するだけの力があることがわかった。初の卒業生となる現3年生達の来年以降の活躍ぶりがとても気になるところ。
⚾薩摩ライジング・山下和選手(人吉二中-出水中央)
2年ぶりに11月の湯之元で再見したが、パワフルさに溢れる打撃は健在。身体中、あちこち悲鳴を上げている個所がありそうだが、まだまだチームの主砲として頑張ってもらいたい🙇。
⚾JR九州・古堀絆太選手(南稜)
JR九州の高卒ルーキー。野球に関してはほぼ無名の高校出身だが、九州社会人野球きっての名門チームに高卒で入団とはややビックリ😯。
東京の出身だが高校はお兄さんに続いてご両親の出身地である球磨地区の高校へ進学。まだまだ細身で初々しさが残るがしっかりご飯食べて、社会の波にもまれて田中允信選手の後継者になれるように頑張ってもらいたい🤭。
⚾CKGアカデミー・林咲磨選手(南稜)
がっちりした体型からパワフルさがあふれ出るチームの4番打者。スイングは豪快でスタンドまで"ブーンっ"て聞こえてきそう。
(バーチャル高校野球によると)南稜時代は2年生からエースピッチャーとしてチームをリードしてきた選手のようだ。投げるところは見たことないが打つ方の素質もかなり。また来年どこかのチームで再見できないかなぁ。
⚾ARC九州・嶋村一馬選手(多良木)
南稜に吸収合併される形でその歴史を閉じた多良木、嶋村選手はその"最後の戦士"になるのかな。今年誕生したARC九州にその戦士がいたとはこれまた軽い驚き。
力強いスイングに魅力を感じる選手。東芝ではまだ善-中村のバッテリーも頑張っているが嶋村選手にも長く"多良木"の名を留める活躍を期待🤗。
⚾長崎県立大・緒方佑月選手(人吉)
多良木や球磨工に比べるとやや野球の印象度が薄い当方の母校…。
昨年は偶然だったが、今年はこの選手を見るために準硬式の大会をおじゃました。緩急が持ち味のクレバーな投手、チームのエースとしての存在感を今年も見せてもらった。ありがとうございます🥲。
⚾鹿児島大・坂本龍汰選手(人吉)
こちらも"鹿児島県社会人・大学交流戦"で2年続けて見ることができた選手。今年見た試合では4番を任されていたが、後ほんの少しでHRという打球はハッとするいい当たりだった🚀。
決して大きな選手ではないが一発長打のパンチ力が魅力的な打者、来年は文句なしのオーバーフェンスを見せてもらいたい。
⚾CKGアカデミー・福嶋優貴選手(球磨工)
今年はオープン戦、クラブ選手権と2度見る機会があったが、既に「HR編」にも登場してもらった通り、オープン戦では豪快な代打HRを見せてもらった。
選手数の多いチームで主将を任されるキャプテンシーも秀でているのだろう。「こいつが打てばチームが盛り上がる」、なんかそんな存在であることが勝手に嬉しく感じられた選手でもあった😌。
⚾第一工科大・坂本尚道選手(球磨工)
⚾第一工科大・村上大斗選手(球磨工)
坂本選手は2年続けて見る機会を得た選手。昨年からの1年で打撃力は目に見えて向上、すっかりチームの主力打者へと成長を遂げていたが、この坂本選手に引っ張られるようにチーム全体としても見違えるように強くなっていたのには本当に感心させられた😌。
村上選手は当方が見た試合では代打、代走での起用だったが高3夏はクリーンアップを打っていた打者。思い切りのいいスイングも走塁も坂本選手同様にチームの貴重なワンピースになってくる素材。
来年は間違いなく鹿屋体育大に立ちはだかる存在になる第一工科大、球磨工コンビのバットが神宮へと導く可能性も大アリ🤣。
⚾久留米工大・田山裕輝選手(球磨工)
⚾久留米工大・尾方翔一選手(球磨工)
この選手達のことを当ブログで取り上げさせてもらうのは何度目になるのか自分でもわからないが本当に何度もゴメンナサイである。今回、これで最後ということで🙏。
高校時代からバッテリー、熊本の春季大会を制し九州大会へ出場。シード校として挑んだ夏の大会も県ベスト4と人吉・球磨勢としては過去最高の大躍進⤴。
そういう元気をもらったバッテリーが福岡の大学に進学したと知り、勝手に心躍る🤩思いだったがコロナ禍もあり、昨春のリーグ戦でようやく再見。
大学でも田山選手は1,2年次から主戦として活躍し、尾方選手にあっては主将としてチームのまとめ役をまかされた。
今年も春、秋のリーグ戦で見る機会があったが、4年生最後まで頑張ったのは立派👏。
正確無比なコントロールが信条の好投手、強肩でチャンスの強い打撃が光る好捕手。
"Himaoyaji Awards ～ 人吉・球磨功労賞"をこの2選手に謹んで授与🏆。
おつかれさまでした。
もし年末年始、偶然人吉で会うことあれば賞品を贈呈します(本当か!?)。
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