新しい年が来ましたね。

 

 

すっきりと晴れた糸島の元日の空。やはり1年の出だしはこういう天気であって欲しい。

 

取り立てて何もない今年の正月、まぁ3ヶ日、休めるだけでもありがたいm(__)m。

特に投稿するようなネタもないのだが本年最初の投稿は毎年恒例(?)、余計なお世話ながら今年勝手に期待したい選手達を。

 

昨秋の九州大会を制した九州国際大付、明治神宮大会でも強さを見せてくれたが、昨年当方が見た春季大会でも2年生ながら正捕手を務めた野田海人くんは打ってはクリーンアップ、さらにマウンドに上がれば150㎞近い速球を投げる才能豊かな選手のようである。

 

 

投げるところは見たことないが広めのスタンスからシャープに振り出されるスイングはとても力強く、捕手としてもフットワークが良くて強肩、いい選手であることは誰が見ても間違いない。決して大きな選手ではないが既にネットや雑誌を見る限りは今年のドラフト候補にも名前が挙がっている。センバツでの活躍が今から楽しみ。フレッシュ・高田Fの出身、であれば中学の時にも見たことあるはずなのだが記憶に残ってないのは当方としたことが…ってところだが高田Fはとてもいい選手揃いだったので気が付けなかったのかもしれない。

 

ということで今回は今年勝手に期待したい選手の「高校生編」、ここ1-2年のうちに実際に見たことのある選手で(おそらく)今年3年生になる選手の中から、気になると言うか今年もう1度見てみたい選手をあげてみる。

 

…ではあるが高校野球に関しては昨年は3試合、一昨年に至っては1試合、この2年間で4試合しか見れていない(-_-)。とにかくオミクロンやその次に来る新種が何かはわからないが野球に日常生活にコロナ影響がないことをただただ祈るばかりm(__)m。

 

たった4試合のみだが冒頭の野田くんの他にも気になるいい選手はいた。同じ九州国際大付では黒田義信くん。

 

 

例年タレントが揃う九国大付、当方が見た春季大会では4番を打っていたが、秋からの新チームでは1番打者を任されているようだ。このチームで4番を打つだけあって広角に強い打球が打てる好打者、脚も使える選手なのだろう。まぁ誰が何番打ってもおかしくない九国大付の選手達だがサウスポーの香西投手も安定感のある好投手、是非に全国制覇を期待したい(可能性は十分にあると思います!!)。

 

昨年福岡地区大会で見た筑陽学園・矢野智也くんは走攻守すべてに秀でていてセンスと気持ちの強さも感じる選手だった。

 

 

秋季大会では九州大会に出場した福岡第一に惜敗、矢野くんが試合に出ていたのかどうかもわからないが、積極的なバッティングとスピード感のある内野守備、小技も巧そうで今年の筑陽の上位打線に名を連ねる選手になっていると(勝手に)思う。筑陽、3年ぶりの夏の甲子園に向けてチームをプレーで引っ張っていって欲しい選手である。

 

昨年、ついにドラフト指名選手も輩出した公立の進学校・福岡高、筑陽学園との試合、2番手で好投した緒方柊平くんも好投手。

 

 

当方の中ではホークスに入団する井崎選手以上のインパクトがあった。しっかりと腕を振って投げ込むボールは球速以上にキレを感じるし何と言っても投げっぷりがカッコいい、やっぱサウスポーってなんかいいですね(^.^)。それに加えてバッティングも。当方が見た筑陽との試合では外野を超えていく長打があったがこちらも非凡。昨秋も県ベスト8に進出、福岡県から21世紀枠にも推薦されたが今夏、自力で同校初の甲子園をこの投手の左腕でつかみ取れるか大いに期待、注目。

 

唐津商の古舘桜介くんは細身ながら長身、ボールを呼び込んで打てる長距離打者。

 

 

昨年も唐津商OBの活躍を見せてもらったが例年本当にいい選手を輩出している。昨年はコロナで秋季大会辞退…本当に残念。夏巻き返しに向け古賀くんのバットには否が応でも期待したくなる、ガンバレー!!

 

昨夏は甲子園も経験した東明館の成澤空舞くんも走攻守に期待の選手。

 

 

小柄な選手だがスピードとミート力のある打撃はとてもセンスを感じる。ポニー九州・久留米Pの出身、2年連続の聖地へ、この選手がフィールド駆け回る姿を今年も是非に見てみたい。

 

一昨年見た長崎の1年生大会、海星の宮原明弥くんはリリーフでの登板だったが昨秋はmax152㎞の速球で九州大会で躍動したようだ。

 

 

まぁ見るからに馬力のありそうな体格、今年の九州を代表するような剛速球投手になってきそう。宮原くんの剛球も楽しみだが一年生大会では背番号「1」を背負って好投した向井恵理登くんのピッチングも忘れられない。

 

 

まだまだ細身の選手だがしなやか腕の振りから放り込まれる速球は球速以上の伸び、球質の良さを感じる。とても将来性豊かな投手だと思う。宮原くんと向井くん、同じ右腕ながらタイプの異なる両投手、ともに大いに期待できる投手ではなかろうか。

 

海星が多くなるが野手では丸本将吾くんも印象に残っている。

 

 

軽快なショートの守備とセンター中心に打ち返すミート力ある打撃はセンス抜群、野球をよく知るとても野球の巧い選手だと思う。秋の九州大会は準々決勝で敗退、センバツは厳しい状況だが夏は長崎の有力な候補になってくることは間違いない。

 

その海星との試合で見た創成館の野中雅希くんもスピードとパンチを兼ね備えた好打者。

 

 

ポニー九州・柳川Bの出身、確かに中学時代から脚の速さと思い切りのいいスイングは際立っていた。

 

 

この選手の持つポテンシャルはかなりのもの、創成館4年ぶりの夏の甲子園へリードオフマンとしての活躍を勝手に期待。丸本くん、野中くんは小学生時代にホークスジュニアで12球団トーナメントに出場した選手達のようである。にしても今年の12球団トーナメント、小学生にして神宮のレフトスタンド中段に打ち込んだ選手には驚愕、末恐ろしい(@_@。

 

やはりポニー九州勢にはこれまた勝手に期待、野中くんと同期だった吉冨くんは投打に圧巻のパワーを感じるいい選手だった。

 

 

鹿児島・れいめい高校で野球を続けているようだがどんな選手に成長しているのか。ポニー・U-14日本代表にも選出された嘉麻Bの嶋田くんは強肩強打の捕手だった。

 

 

こちらは地元の飯塚高でプレーしているようだが高校でもしっかりレギュラー勝ち取っている。秋は準決勝で福岡第一に惜敗、惜しくも九州大会への出場はならなかったがこの選手も甲子園は射程圏内。

 

2年で4試合、、、今年はたくさん高校野球の試合を見れることを切に願いたい。

そしてポニー九州のOB、もちろん糸島EのOB達の躍動に再見できることを本当に期待!!

 

 

「夢・甲子園」、糸島EのOB達にもその可能性を持った選手はたくさんいる。

今年も勝手に期待、そして感動させてくださいm(__)m。

 

という感じで今年最初の投稿はこれまで。

 

 

今年もこんな感じで…。

みなさんよろしくお願いします(^^)/