徐々に年末が迫ってきたということもあるのだろうか、仕事関係で飲み事などのイベントが増えてきた。
この木、金は2日続けて福岡の繁華街・○洲へ。最近はこの場所を訪れる頻度もかなり減ったが久々に行くとその時の自分の立場も忘れて盛り上がってしまうからよくない(*_*;。特にこの年齢で一晩に2度もカラオケで「U・S・A」を歌ったりすると翌朝のダメージがかなり大きいので50代の皆さんは要注意!!

そういうやや二日酔い、倦怠モードの中、今日はチビの持久走大会へ。

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先週の3連休は震え上がるような寒さだったが今日は12月に入ったとは思えないような暖かな好天、チビ本人も今年は期するところ並々ならぬものがあった(?)ようなので上々のコンディションに恵まれたのはよかった。

昨年までは男女混合、1学年を2つのグループに分けて競争が行われていたが、5年生となった今年からは男女別、学年全員の男子で競うガチな戦い。

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例年はペース配分など何も考えないスタートダッシュが持ち味、ゴール寸前ではフラフラというレース内容だったが今年あたりはちょっと考えたのだろうか。結果としては本人が目標としていた順位を上回り全体の4位でゴールイン、これには本人も満足げ( 一一)。まぁサッカーにバスケと運動続けていることが持久力upにつながっているのは間違いないだろう。
にしても1位の子は男女ともに速かった。女子1位の子のお兄ちゃんは糸島Eに在籍しているが兄も冬トレにさらに励んで欲しいところだ(^.^)。

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ということで雑感。
例年同じような投稿しているが今年も「大学野球 秋季リーグ戦決算号」を購入、主な大学生選手たちの進路先が掲載されていた。

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我が家にも高3の女子がいてわが子の進路のことを心配しないといけないのだが、本当に(選手や保護者の方々には)余計なお世話ながらよそ様のお子さんの進路のこともどうしても気になる(*_*;。

今年の元日に「今年期待の選手達~大学生編」という投稿をさせてもらったが、これまた勝手に当方が注目させてもらった選手たちがこの先どこへ進むのかが分かったのはホッとした。勝手とは言え、期待した以上は進路を把握しておかずばなるまい(もちろんそんなことはないです、本当にスミマセンm(__)m)。

まず1番目。
折尾愛真短大の岡本選手はジェイプロジェクト。

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昨年初見、打順は9番ながらすばらしいバッティングを試合で魅せてもらい、一気に気になる選手になったのだが今年は短大チームの主将・4番打者として活躍した。「2年間の挑戦」、1部リーグ昇格は後輩たちに託すことになったが社会人で野球を続けてくれるのはよかった。ジェイプロジェクトは大石大二郎さんが監督として率いるチーム、岡本選手のさらなる成長に期待させてもらいたい。

2番目、別府大の青木選手は新日鐵住金大分。

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この選手も中学時代から糸島Eとの対戦で見る機会があった選手だが、大学では主将も務め、首位打者も獲得した。ミート力は非凡、打撃では社会人でも結構やると思う。

新日鐵住金大分には日本文理大の犬塚選手、馬登選手も入団するようだ。

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犬塚選手はバッティングだけでなく内野の守備力もある。馬登選手は俊足でパンチ力もある。昨年、一昨年と楽しみな新人が入った新日鐵住金大分だが来年はさらにチーム内競争激化(?)、クラブチーム化後、初の全国大会への道も見えてくるかも。

3番目、長崎国際大の西島投手は鮮ど市場ゴールデンラークス。

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右の本格派、大学1年生の時に比べると今年の春あたりはさらに体格の良さも増した感さえあったが球威のある真っすぐが武器の好投手である。
そしてラークスにはその他にも当方期待の選手たちが。4番目、日本経済大・西捕手、5番目・東海大九州・猪口選手。

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西選手はキャッチングがよくて肩もなかなか強い。猪口選手は今年はチームの主将も務めたがツボにはまった時の桁違いの破壊力とミートの巧さを兼ね備える九州大学球界きっての強打者。GLでも1年目から4番打つ力はある。そして6番目、今年最も期待しながらも結局今年も投げる姿を見ることができなかった東亜大・藤本投手もラークス。猪口選手、藤本選手など地元・熊本出身の選手には特に頑張ってもらいたい!!

7番目、8番目は先の「勝手にドラフト」という投稿において「ヒマオヤジ球団」がドラフト1位、2位で指名した選手達、なんとともに西濃運輸に持っていかれてしまった(>_<)。日本文理大・清松投手と九産大・岩城選手。

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この両選手は九州の大学生においては投打でそれぞれトップクラスの選手だと思う。今年、清松投手はロングリリーフでチームに貢献、日本選手権にも出場した。岩城選手はリーグ通算100安打達成、大学日本代表にも選ばれた。ともにこの秋のドラフトでは指名漏れとなってしまったが2年後には必ずやプロから声がかかる選手になってくるだろう。にしても昨年、今年と西濃運輸の九州率がとても高いのは何故(@_@。

9番目、(当方が勝手に言っているだけだが)九州大学No1捕手の東海大九州・伴捕手はエイジェック。

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(恥ずかしながら)エイジェックというチームのことは知らなかった。HPで見てみると今年、栃木県小山市に創設されたばかりのチームのようだ。選手名簿にはなんと元広島の梵選手や元西武の中﨑投手等も名を連ねている。エイジェックという会社はもともと独立リーグ・BCLの栃木を運営している会社のようだが「プロ」と「社会人」の2チーム持ちということになるのかな。「決算号」見る限りでは他にも数名の大学生がこのチームに来年入団するようだ。そういう新たなチームで伴選手がどういうプレーを見せてくれるのか、本当に楽しみである。

10番目は福岡大・笹渕投手、進路先は九州三菱自動車。

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福岡大は今年も小柄な左腕、秋山投手が主戦として投げることが多かった。秋山投手の大阪ガスはさる筋から聞いていたが笹渕投手も社会人で続けるのはよかった。この投手は高校1年の時から見る機会があったが素質としてはすばらしいものを持っていると思う。

福岡大からは主将も務めた楠八重選手も九州三菱自動車。

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九三はいい内野手が揃っているがはたして楠八重選手がその一角に割って入ってくるのか。

高校時代以来見る機会はないが、期待の選手11番目、現・関西大の濱田投手は大和高田クラブ。

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これは東福岡が1年生大会で決勝に進んだ時のものだがこの時、この試合、楠八重選手は確か背番号「8」で出場していた。濱田投手は左から角度のあるいい変化球を放っていたが大学でもさらに成長できただろうか。クラブチーム日本一の大和高田クラブでどういう存在感を示してくるか。また東福岡つながりになるが1年生大会で濱田投手をリリーフしたのは森翔平投手、現楽天・森雄大投手の弟。

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國學院大時代はこちらも濱田投手同様に見る機会がなかったが、来年からはさらに北上し七十七銀行へ進むようだ。兄と同じ仙台の地へ、なんか勝手に興味深く感じる。高校時代は球質のいい真っすぐを投げる投手だった印象がある。これらのメンバがいた東福岡は笹渕投手擁する筑陽学園を破って1年生大会を制した。

福岡大からはもう1人、12番目は馬場投手、こちらはシティライト岡山。

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この投手も笹渕投手に負けず劣らずの素質を持った選手。シティライトは過去に1度だけ見たことあるが鎮西出身の牛嶋投手や関学大時代に見た後藤田投手などが在籍している。馬場投手もチームの主戦格になってくるポテンシャルは十分にあるだろう。

13番目、この秋注目が集まると思っていた九国大投手陣、山野投手は光シーガルズ。

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150㎞級の速球を投げる投手陣が揃う九国大、プロに進む選手は出なかったがいい素材が揃っている。山野投手は山口県の出身なので地元の社会人チームでブレークすることを期待したい。

今年初めて見た光シーガルズは九州の大学出身者が結構多いという印象。春のリーグ戦では10試合すべてに先発、秋季リーグ戦では防御率のタイトルも獲得した久留米大の栗秋投手も光シーガルズ。

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今年の3月、糸島EのOBを見るために光まで行った試合は久留米大との練習試合、この栗秋投手が先発していたがその時からこういう流れがあったのかもしれない。九州共立大の守備職人、青木康士郎選手も光シーガルズ。

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大学生にフィットしないかもしれないがいわゆる「いぶし銀」のプレーができる選手。全国からは随分遠ざかっているシーガルズだが来年は大いに期待できるかも。

14番目、柳川高校時代から見る機会があった高椋投手は地元の西部ガス。

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大学では1年次からエース級の活躍をするもののその後はケガで苦労したようだ。高校時代の「力押し」のピッチングから大学では幅のある投球ができるようになった感がある。故障さえなければ社会人でもかなりやれると思う。西部ガスへは同じ九国大から江口投手も。

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とても安定感のある投手、西部ガスでも貴重な戦力になってくるかも。

今年の全国選手権大会でかなりの存在感を見せつけた九産大・横田選手も西部ガス。

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スピードとパワー、社会人でも活躍できる領域は大いにある。
今年10月、明治神宮大会をかけた九州地区予選の決勝ですばらしいクラッチぶりを見せた笹井選手も西部ガス。

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強烈なフェンスオーバーの一撃も見たが、その思い切りのいい持ち味が活かせれば社会人でも活躍の場はあるはず。

九国大投手陣の中で最も期待を込めて見ていた15番目、佐藤卓実投手は社会人の名門・東京ガスへ。

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大学2年でリーグ戦初登板・初先発、150㎞を超える速球連発でとても印象に残る投手となった。今年は故障もあったのだろうか、本来の力は出し切れなかったのでは…と心配するところもあるが、それでも名門社会人チームからオファーがあったのはさすが。この投手はかなりやれるポテンシャル秘めていると思う。

続いて16番目、九州共立大ではプロから指名された島内、久保両投手を差し置いて最も期待してみていた早野選手、こちらも社会人の名門・日本生命へ。

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この選手は高校時代から見る機会があったが大学に入ると体格の充実度はさらにupしパワーとスピードはかなり進化している。志望届が出てもおかしくない選手だと思っていたのだが、社会人の名門・強豪チームでさらにグレードupする可能性は十分にある。

日本生命にはこの選手も。17番目、日大三高の1年生の時以来見る機会がなかった日体大・船山選手はこの春に「再見」。

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とにかく高校1年の時から攻守にわたるセンスの良さは光っていたが、大学では身体もガッチリして確実に成長を遂げている感じが伝わってきた。社会人の名門・日本生命でレギュラー獲れるだろうか。

日体大つながりでいくと当方の現在の地元、福岡・糸島出身の中村誠選手はかずさマジックへ進むようだ。

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中村選手に近い筋から聞いた情報では地元・九州のチームに入団すると聞いていたのだが、「大学野球」の調査ではかずさマジック。運動能力が高くて人間性は誰も悪く言う人がいないすばらしい人格者らしい。かずさでさらに経験を積んで将来は糸島の少年野球選手たちを励ます存在になってくれたらと思う。

18番目、日経大の切り込み隊長は苅田ビクトリーズへ、田中智也選手。

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田中選手は脚もパンチもあるいい選手。今年見た苅田Vは若い選手が多かったので大学での経験を生かしてチームを引っ張るような存在になってくるかもしれない。

19番目、日経大で1年次から主軸を任される山﨑選手は「くるま村」へ。

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「くるま村」の何たるかもよくわかっていないのだが福岡・久留米に同じ名前の中古車店があるよう。その中古車店が運営するチームなのだろうか。だとすればシティライトに近いのかな。大学時代は首位打者も獲得しているし、それでいてオーバーフェンスする力も持っている。ヤフオクでも強烈な一打を見たことがあるが来年はチームの中心選手として会社を有名にする力もありそう。

20人目は九州から離れるが東海大の青島投手、この選手も高校時代に見たきりだが投打にワイルドな印象を受ける元気あふれる選手。

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こちらは社会人の強豪・Honda。大学時代は見る機会がなかったが完成度の高い投手という印象が残っているので社会人の舞台でも大いに力を発揮する可能性は十分。

てな感じでとりとめもなく書いてきたがその他「期待」していた選手達では国武大の伊藤投手は進路がまだわからない。志望届を出すも指名は無し、秋のリーグ戦では故障から復活していい活躍を見せたようなのでこの先がやはり気になる。日本文理大の平田純選手や近大産業理工学部の金丸投手もまだ野球続けるのかな!?一方で北九大の稲毛選手や九産大の西山選手など野球には一旦区切りをつける選手もいるようだ。まぁ人それぞれの考え方、それを尊重して(余計なお世話ながら)次のステージでの活躍を願いたい。

「期待の選手」には挙げそびれたが西工大の古池投手はJR九州。

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150㎞近い速球と切れ味鋭い変化球が武器。是非にJR九州を全国の舞台へ連れて行って欲しいものだ。
中国地区で気になっていた徳山大・岡投手は日立製作所へ。

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なるほど、うんうん(^.^)。この投手も志望届出してプロで活躍できる素材だと思っていたので社会人でも大いに活躍の場はあるだろう。この岡投手とバッテリー組んでいた中熊選手とともに次のステージでの活躍も期待したい。

まぁいつも通りの余計なお世話投稿、自分のブログだからそこは温かい目でm(__)m。

この他にも多くの選手が社会人へ進むようだがそれは同時に入る数とほぼ同じ数の選手が勇退していくことを意味している。ある意味プロより厳しい世界。
当方が勤務している会社にも社会人のチームがあるが野球を引退された後、一般職として大活躍、かなりの上役になられた方もいる。とにかく野球とともに人間性も高めて欲しいし、社会のことにも詳しくなって欲しい。まずは何より自らの積極的なコミュニケーションを!!
野球で培った人間性は普通の会社員になったあとも必ずや活かせることはある。
仕事しながらの野球は本当に大変、楽ではないがだからこそ応援したくもなる。
みんながんばれ!!

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長々とどうでもいい話をしたが今夜は一応「4位」の祝勝会、本人の希望で回転寿司へ。

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寿司じゃない注文が多い(+_+)。
にしてもこの店の「宝山」はいつ来ても美味しい。

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ちょうどいい感じに最初から割ってある。家で水で割ってもこういう味にはならないんだけどなぁ…。
ということで今夜もまたまた飲みすぎ。
しかも回転寿司で(-.-)。

さぁ、明日も天気は良さそうだ(^.^)。