自分がブレるとき

 

自分がブレるときは視野が狭くなっているときです。

他人から強い影響があった時に変な選択をしてしまいます。

 

本当は世界がまったく違うことを言っても、自分が良ければいい。

自分軸で、自分があって、良いも悪いも自分で決める。それができたら強いですね。

 

認知バイアスを知っていると自分軸が定まりやすい。

「早まった一般化」の知識が役に立ちます。

 

 個別事例から妥当でない結論を導く

 

認知バイアスの早まった一般化とは?

少数の個別事例から一般論として妥当でない(普遍的でない)結論を導くこと。

 

よく◯◯世代って聞いたことありますよね。ゆとりとか、さとりとか。

40代はこう!だったり。

男はこう!女はなんだから…って、書きながらこんな言葉を使ったらヤバそうって思えてくる。

 

人は楽をしたい生き物です。白と黒が楽。簡単で考えなくていい。

YouTuberも断言してるほうが好かれます。根本に楽したい!ってニーズを満たしてる。

カテゴライズ、レッテルが用いられています。

 

でも、極端な意見を聞いたら気をつけたい。

早まった一般化を使われたら、変な判断や変な選択肢をとってしまう。

また、自分自身が使うとあとあと信頼を失う。

 

 一歩立ち止まって視野を広く持つ

 

使われたら、一歩立ち止まって視野を広くしたい。

みんな言ってるよって言葉に注意。

みんなって言われたらすぐ守りに入ります。

冷静になると視野が狭くなってることに気がつきます。

 

xのバズはいいねやリツイートの数字に惑わされてないか?しっかり情報を見る。

YouTubeは極端な意見だからこそバズってることもある。

反対意見も探す。

 

ネガティヴは7倍の力を持っているそうです。

原始時代はネガティブに反応することで生存確率が上がった。生き延びることができた。

だから人はネガティブに引っ張られやすい。

 

ヤフコメの0.01%の意見に影響されてしまう。

偏った意見がフィーチャーされる。

そんな時は声とデータの両方を見たいですね。

 

偏ると強い影響で変な方に向かっていく。

視野が狭くなる。

自分軸をしっかり持って、良い判断をしたいです。

 

 みんなという言葉を使わない

 

自分が「早まった一般化」を使ってしまう場合も気をつけたい。

みんなという言葉をなるべく使わない。

両軸で客観的なデータも持っていくのがいいです。

 

今はインターネットで答え合わせされてしまう。

何か隠したり、嘘をついたりはすぐバレる。そして信頼を失う。

 

正直に自分軸の意見を言う。

ただ感情的な時は合わせて理論的なものも必要です。

デメリットもちゃんと伝えます。

その上でありのままのことを言ったなら、時間差で信頼されていくって思います。

 

 最終的には自分

 

そして最終的には自分。みんなより自分。

ポジもネガも両方もつ。

 

サンプル1の自分はどう思うのか。好きか、嫌いか、良いも悪いも自分で決める。

世界が違うこと言っていても自分が良ければいい。

 

自分軸を作る時に早まった一般化に気をつけたいです。

たくさんの意見をフラットに受信して、発信する。

最後に決めるのは自分です。