今回は、渡英後にまずしておくべき手続きについて書いていきたいと思います。(2022年4月時点の情報です)

 

①在留届の提出

 

3か月以上滞在する場合は在留届の提出が法律で義務付けられています。

申請はオンラインでできますので、渡英後または渡英直前に申請しておきましょうニコニコ

 

 

②BRPカード取得

 

VISA申請時に受取場所の指定をしておりましたし、VISA取得時に同封されてたレターにも

UK到着後10日以内に取りに行ってねと記載されていました。

 

③銀行口座開設

 

日本で、住所証明と言えば住民票等になりますが

イギリスでは運転免許証、Bank statement、賃貸契約書、光熱費の請求書等となります。

このうち最も利用できて、数日で手軽に入手できるのが銀行口座開設(ネットバンク)。

大手銀行口座開設には住所証明が必要となります。

また、③のGP登録時にも住所証明が必要となりますのでまずはネットバンクの開設をお勧めします。

 

④GP登録

 

イギリスではNHS医療は自己負担なく無料で受けることができます。

(とは言え、VISA申請時にNHS料金含む金額を支払っていますので実質無料ではないがネガティブ

GP登録をすることで、NHS番号が各個人に発行されますので、

渡英後早めに登録しておくことをお勧めします。

 

どれだけ体が丈夫な方でも、いつ何時何が起きるかわからないので…

ちなみに、GP登録には②で出てきた住所証明が必要となります。

 

⑤NIナンバー取得(イギリスにて働く予定の方)

 

NIナンバー(National Insuarance number)とは、国が収入を把握して税金関係を

管理するために必要な保険番号。

イギリスで働く際には、必ずこのNIナンバーが必要となります。(仕事採用時に必ず聞かれます。)

働く予定のある方は、早めに申請しておきましょう!! 

申請から取得までに最大8週間かかるようです。

 

⑥運転免許切替(運転する方、運転しないけど身分証明・住所証明として使いたい方)

 

渡英前に国際免許を取得した方もいらっしゃると思いますが、

正直あんな大きいものを持ち歩きたくないですよね凝視

 

イギリスの免許証に切替しておけば、身分証明にもなり財布に入れて持ち歩けるため便利!!

住所証明としても使えるが、ネットバンク開設よりもコストと日数がかかってしまいます魂が抜ける

 

 

以上が渡英後まずしておくべき手続きとなります。

 

ちなみに⑥は私はまだ手続きしておりません。ゆくゆくしようかな~無気力

渡英し2ヵ月となりますが特に困ったことはありません。

 

次回からは、各手続きの内容と参照サイトなどもう少し詳しく書いていければと思ってます!

 

海外旅行は韓国2泊3日のみと海外移住どころか海外旅行の経験もほぼない状況でロンドン生活がスタートし1か月半。

まだまだ分からないことだらけで不安に思うこともたくさんありますが、

同じように不安感じていらっしゃる方の助けになれば幸いです。

 

何か質問等あればお気軽にコメントくださいニコニコ